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九話　「疑惑」

初戦を突破した私達に次の対戦相手が伝えられた

カタール代表のデザートライオンと戦うらしい

「そのチームは・・どんなチームなんですか・・?」

木野さんによると疲れ知らずの体力と当たり負けしない足腰の強さを備えているチームらしい

監督は基礎体力と身体能力の強化をする事といわれた

綱海さんが徹底的に走りこむといっていたけど・・やっぱりそれがいいのかな？

皆それに賛成した時だった

「あの、すみません申し訳ないんですが俺、これで失礼します。」

エ・・?また・・？なにかあるのかなぁ？

皆文句を言っている・・事情があるかもしれないのに

「あの・・事情があるんだと思います・・」

「でも・・何で帰るんだよ!」

流石にこれは私も黙るしか方法はなく・・

すると音無さんは調べに行ってしまった・・行動が早いです・・＾＾;

私は後でちょっとだけ行って見ようと思っていた

行っている途中に円堂さんなどとあったやっぱりきになっていたんだなぁ・・・

どうやら目的はやっぱり一緒

久遠さんとも合流し虎丸君の家へ向かった

そしたら後ろでブレーキ音

不良の人たちだった・・怖い

ナンパ・・ですか

「ごめんなさい・・用事があるので・・」

突然私の腕を掴んできた・・冬香ちゃんのうでも同じく

「は・・離して下さい・・い、いそいでいるんです」

「離してといわれて離すなんて思っているわけ?」

「・・・嫌がってるんだ離してくれないか」

助け舟が着たけど・・やっぱり離してくれない
私が必至に抵抗していたら何処かに自分の腕を打ちつけてしまったらしく私と冬花ちゃんの腕を離した

「くっ…痛い目見たくなかったら言う事聞け！！！」

すると後ろから声

・・飛鷹さんだったなんで・・？しりあい・・？

すると口論を始めてしまった・・チームの掟・・?
まさか・・しんじたくない・・・

すると不良のリーダーらしい人が子分の人と思われる人に命令した・・あぶない！！

でも倒れてたのは相手の人で飛鷹さんは傷ひとつさえしていない・・うそでしょう？

するとリーダーの人に円堂さんがたちはばかった

そうすると不良の人たちは逃げていった

不良の人たちに飛鷹さんは謝っていた

その後事情を円堂さんが聞くと飛鷹さんハイ宇野を勘弁して欲しいといっていた・・やっぱり・・まさか

「昔の事、か…。虎丸の事もこれ以上首を突っ込まない方がいいのかな？」

「円堂、俺はチームメイトとして虎丸の事を知りたい」

といい私も同感だった・・なんとなく事情は予想しているけど

仲間・・・か