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十五話　「秘密」

ネオジャパンからの挑戦がきた・・あの監督さん凄かったなぁ
今やっている練習を見てると目に付いたのは豪炎寺さんだった
やっぱり気にしているんだろうな・・

何日か前・・・・

私が病院に行ったときだった

丁度診察室から出るとばったり会ってしまった

私が一番隠していたことだったのに知られてしまうかも知れないので素っ気ないフリをしてごまかそうとするとやっぱり無理で、

素直に話そうと思ったら向こうもこっちの事いうからという条件をつけられた

「・・・サッカーをやめてしまうんですか？」

「・・・決めたんだみんなを世界に送り出すそしてドイツにいく」

「でも・・それ皆さんにいってないんですよね？」

「・・・・あぁ」

「でも・・！折角私と違って運動を好きな事も出来るのに・・・」

「・・・俺自身が決めたんだ」

「私と違って・・自分の夢を追い続けられるんですよね？夢をそんな簡単に切り捨てていいんですか・・？」

「・・・・・・」

「・・分かりましたみんなには私黙っときます」

「そうしておいてくれ・・お前の事も言わないから・・なぁ」

「は、はい・・・」

「運動が出来ないんだよな・・マネージャーの仕事大丈夫なのか？」

「あ・・大丈夫です・・そういえば私なんか豪炎寺さんに似た人を見たことがあるきがします・・すいません気のせいですよね」


こんな事があったからそれ以来凄く頭が痛い
・・・あったことあるきがする

そう思っていると木野さん達から買い物に行かなきゃといわれたので行く事になった虎丸君も手伝ってくれるというので五人で行く事になった