二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: **神の少女** 〜イナイレ〜 ( No.99 )
- 日時: 2011/01/05 15:59
- 名前: アーシェ (ID: gyX.9WMH)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
十八話 「眠り」
ここは病室・・・
「みぞのちゃんはだいじょうぶですか!」
若い髪をポニーテールに結った女の医者はさらりと言った
「大丈夫だけど・・これは二、三日起きないわね」
「そんなにわるいんですか・・」
病室のベットに寝ているみぞのを見つめながら言う
「全速力で走っちゃ駄目だといったのに・・」
「え?・・どういういみですか?」
「あら・・いってなかったのね?みぞのちゃん」
「いってなかった・・?」
「みぞのちゃんは昔から体が弱くて運動は勿論走ることさえだめだったのよ。私は何回か、みぞのちゃんが倒れたときの為に主治医をお願いされているの・・からだがよわいこといってなかったのね」
「そんなこときいたことありません・・」
ガラッ
「お姉ちゃんは!?」
「あらあんなちゃん・・・だいじょうぶよ寝ているだけだから」
「でもあんなのせいで・・・」
いきなり泣き出した・・よほど不安だったのだろう
「・・とりあえず今は絶対安静だから」
「わかりましたしつれいします」
病室から出た
「みずくさいよなぁみぞのもいってくれればよかったのに」
「そういう性格だからな・・・」
「でも・・あんなにたのしみにしていたのにね試合」
「みぞののぶんまでがんばればいいじゃん!」
「・・・そうだな/ですよ」
「お兄ちゃん達ごめんなさい!あんなのせいでおねえちゃんが・・」
「だいじょうぶよ・・よしよし」
流石にこれにはみんな参った
「お姉ちゃんは・・歩く事さえ精一杯なの!なのに・・はしっちゃったりして・・・」
「・・・・え?」
「お姉ちゃん許してくれるかなぁ・・?」
「だいじょうぶゆるしてくれるよ」
「とりあえず・・おかあさんのところにいってきたらどう?」
「お花がしおれちゃいますよ?」
「う、うん・・・」
あんながあるいていくのをみてみんなはいった
「「あるくのさえ・・せいいっぱい?」」