二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ 【薔薇の倉庫】 ( No.3 )
日時: 2010/12/15 16:47
名前: 薔薇結晶 (ID: pqfEfqdv)

『イナズマイレブン×逃走中』

01 「ゲームスタート!」

円堂「…集合地点何処だったっけ…?」

1人、ジャパンの宿舎で迷っているキャプテンが1人。


ジュリア「…もう待ちきれないわっ!!」
マーク「落ち着け…!」
ジュリア「集合時間は9時30分、この場所でと言ったはずよ!なのに何故円堂君が来てないの!?」
マーク「其処はどうなんだ?イナズマジャパン。」
鬼道「円堂を置いてきた俺達のミスだな…すまん。」
ジュリア「早く呼び出して頂戴!!」


10分後———

円堂「悪い、遅れt(全「遅いっ!!!」


円堂「いや〜、集合場所忘れてて…。」
ジュリア「全く…。とりあえず、特別参加メンバーの紹介をするわよ。」

ジヴェロ「俺はジヴェロ、宜しく。」
ジュリア「ジヴェロ・ルイス。オランダの方よ。」
安藤「ウチ、安藤みゆって言うの!!」
ジュリア「安藤みゆさん。日本の方よ。」
かぐや「私、月夜かぐやです…よろしくお願いします!」
ジュリア「月夜かぐやさん。コチラも日本の方よ。」
漣「漣麻煦。よろしく。」
ジュリア「漣麻煦君。スウェーデンの方よ。」


ジュリア「さて、あと5分38秒でゲームがスタートするわ。」
かぐや「ゲームって…1日中やるんですよね?」
漣「しかも賞金出ないし。」
ジュリア「作者に文句でも言いつけてあげて。」


暫くして————。

ジュリア「じゃぁ最初。えっと…。…チェーンを引き抜く所から。」
鬼道「ただし、ハンター(と言ってもエイリア学園のエージェントなんだが)が放出されるのは1本の鎖だけだ。」
ジュリア「それ以外に、髑髏のついたチェーンを抜いてしまうと、そこの白線のもう1本前の白線に進む事になるわ。あと、チェーンを抜いた人から自由に逃げていいんですって。分かったかしら?」

全員頷いた。

ジュリア「イナズマジャパンからどうぞ。」
鬼道「円堂からやれ。」
円堂「おう!」

円堂が抜いたのはオレンジの鎖。
そして…

<<ガタンッ>>
とハンターボックスが開いたのだ。

全「いきなり当てやがった!!」
円堂「ごっ、ごめんっ!!」

<<ダ————ッッ>>
と、一気に走り出した。
ダントツで速かったのは…。

風丸「ふーっ…。」
吹雪「上手く逃げられたようだね。」
風丸「ったく円堂の奴、運がいいんだか悪いんだか…。」

風丸と吹雪であった。

ジュリア「全く!神経外科連れて行く?円堂君!」
マーク「まぁ、そう怒るな。」
ディラン「いいじゃないか!早めにギンギンになったんだしさ!」
一之瀬「ディランはそればっかだよな…。」
ディラン「いいじゃないか!」
「「「「はいはい。」」」」


こうして1日中ぶっ通し鬼ごっこ、『逃走中』が始まったのだった。