二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ 【薔薇の倉庫】 イラストのリクやってます♪ ( No.297 )
- 日時: 2011/02/05 17:10
- 名前: 薔薇結晶 (ID: mnC5ySyz)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=BljBGlt1Q18
『みんな歌おうぜ!』
♪008♪
サクラ「よ〜っし!私は準備万端っ!!」
楽屋でサクラは次の曲の準備をしていた。
次の曲。それは
『ローリンガール』
サクラ「ロン、リーガールはいーっつまでっも〜♪」
廊下で歌いながらスタジオに向かっていた。
其処に。
フィディオ「あ、いまから収録?」
サクラ「うんっ♪結構自信あるんだ〜っ!」
ジュリア「そう。良かったわね、期待してるわよ。」
マーク「調子がいいと声の出がいいからな。」
サクラ「そうだよねーっ、じゃっ!」
スキップでサクラは行った。
ジュリア「かぐやさんに聞いたのだけれど…、貴方達、合唱やるんですって?」
マーク「さすがだな。」
フィディオ「情報の周りが速いよ、此処。」
ジュリア「メールで、ね。」
マーク「そう言うお前も『アレ』以外にまだ歌うって聞いたぞ?」
フィディオ「『アレ』?何なんだ、それ。」
ジュリア「内緒よ。」
フィディオ「あと、オーディションさ、審査員、女子はジュリアとサクラだってさ。」
ジュリア「あら、本当?知らなかったわ。」
オーディションについてはまた今度。
サクラ「『ローリンガール』の収録、よろしくお願いしまーっす!!」
元気よく言って、ヘッドホンを耳に当てた。
『ロンリーガールはいつまでも 届かない夢見て
騒ぐ頭の中を掻き回して,掻き回して。
「問題ない。」と呟いて,言葉は失われた?
もう失敗,もう失敗。
間違い探しに終われば,また,回るの!
もう一回,もう一回。
「私は今日も転がります。」と,
少女は言う 少女は言う
言葉に意味を奏でながら!
「もう良いかい?」
「まだですよ,まだまだ先は見えないので。息を止めるの,今。」
ローリンガールの成れの果て 届かない,向こうの色
重なる声と声を混ぜあわせて,混ぜあわせて。
「問題ない。」と呟いた言葉は失われた。
どうなったって良いんだってさ,
間違いだって起こしちゃおうと誘う,坂道。
もう一回,もう一回。
私をどうか転がしてと
少女は言う 少女は言う
無口に意味を重ねながら!
「もう良いかい?」
「もう少し,もうすぐ何か見えるだろうと。息を止めるの,今。」
もう一回,もう一回。
「私は今日も転がります。」と,
少女は言う 少女は言う
言葉に笑みを奏でながら!
「もう良いかい?もう良いよ。そろそろ君も疲れたろう,ね。」
息を止めるの,今。 』
「サクラちゃん!今日は声の調子がすごくいいみたいだね!」
サクラ「はいっ!すごくいいんです!!ありがとうございましたーっ!!」
♪008♪