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『〜宝石に秘められし神秘の力〜』

第2話　「魔法学校」


薔薇結晶：

では、此処からご案内するのはジュリアの役目ですので
ジュリアによろしく頼みま〜す＾＾　▼



ジュリア：

…気まま過ぎる。まぁいいわ。
とりあえず、学校の事を…それより
レベルの事が先よね。　▼

まず、パラメータには、
【HP】と【JP】の2つがあるの。　▼

【HP】は知っての通り、【ヒットポイント】
つまりは体力ね。
これが0になったらゲームオーバー。
ゲームを離脱しなければならないわ。　▼

【JP】はジャパンじゃないわよ。
【ジュエルポイント】と言って、【マジックジュエリー】を
使用するときに消耗するポイントの事。
まぁ…イナズマイレブンの【TP】だと思って。　▼

Lvが1上昇するたびに最大数値が
【HP】は100、【JP】は10上がるわ。　▼


続いて、魔法学校についてよ。
皆さんがこれから通う学校。
でも、学校には当然ながら優秀な生徒が
数人いるわ。　▼

その数人は主に生徒の質問に答えたり
相談に乗ったり…。
ある時はアイテムをくれるかもしれないわ。
私は…まぁその時によるわね。　▼

【メニュー】を開いて、【学校】のウィンドゥを開けば、
学校のマップが表示されるわ。
行きたい所をタッチすれば
あとは【ナビゲート】が誘導してくれるわ。
最も、【ブラッククリスタル】があれば瞬間移動が可能だけれどね。　▼

では、私はこれで失礼するわ。
質問があれば【裏庭】の【薔薇庭園】に来て頂戴。
質問に答えてあげるわ。　▼




鈴蘭：

どうも皆さん初めまして、の方が多いでしょう。
仙葉寺鈴蘭と言います。
ちょっとだけ【マップ】の説明をしますね。　▼

まず、入り口は当然ながら【校門】です。　▼

続いて、【校門】を潜ってから見える広場は【中央広場】です。
【中央広場】にある【掲示板】は先生方からのメッセージが貼られています。
ですが、【裏掲示板】と言う物がありまして、それは
生徒の裏情報や、マル秘情報がぎっしりです。　▼

【第1校舎】は【ジュエリー】が展示してあります。
ちなみに強盗なんて考えたら即刻退学ですからね。
此処はこの学校の【図書館】なんです。　▼

【第2校舎】は教室です。
【竪琴詩人像】前はみなさんの憩いの場です。
色々な生徒が居ますから、どんどん声をかけてくださいね。　▼

【対戦場】は稽古場です。
此処で皆さんスキルを上げるんです。
休み時間にも多くの方が来ますよ。　▼

【裏庭】は花壇です。
その花壇で一番多く咲いているのは、やはり薔薇ですね。
過去に一度、ジュリアさんが【JP】のすべてを
【エメラルド】にためて、一気に咲かせたのが原因です。　▼

まぁ、今はこんなところでいいでしょう。
では、また後程。　▼


▼次回へ続く▼