二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: フェアリーテイル ブレイブエンジェル オリキャラ募集中 ( No.11 )
日時: 2011/06/11 18:27
名前: OOO/オーズ  ◆M5vQG7kANk (ID: Cu5MNTxh)
参照: thhp://megwin.com

第3話 エリゴールVSスペンシア・ローゼス

ナツ「はぁ!?」

ヴァン「誰?」

大聖堂に居るヴァンたちはもれなく全員固まった

特にガジルとジュビアは石になった

グレイ「つーかさ、フェアリーテイルだけ何でこんなに多いんだよ!」

ガジル「別にいいだろうが!」

ジュビア「ジュビア、悲しい・・・」

ヴァン「?」

ヴァンが何かに気づいた

ヴァン「ナツさん、ガジルさん、ウェンディさん」

ナツ・ガジル・ウェンディ「?」

ヴァンは三人の周りをグルグル回り始めた

ヴァン「ナツさん達は何で竜の紋章<ドラゴンスペル>がないんですか?」

ナツ「竜の紋章<ドラゴンスゥ・・・」

ナツが何かを言おうとしたときマグノリアのどこかで物音がした

ドガアアアアアアン!!!

エルザ「何の騒ぎだ!」

全員外に出た

ハッピー「怖いよぅ・・・ルーシィ」

ルーシィ「大丈夫よ」

向こうのほうで竜巻みたいなのがみえた

ナツ「あれはエリゴールの!!!」

ヴァンは手に力を入れた・・・

ヴァン「僕・・・行ってきます!」

ヴァンは光に包まれてから、一瞬のうちに消えてしまった

エリゴール「ハハハハハハハハハハ!!!これも全てフェアリーテイルのせいだと思え!」

マグノリアに悲鳴が響く

ピキーン!

ドガ!

エリゴール「グハッ!!!」

エリゴールの懐にはヴァンの拳があった

ヴァン「光竜の・・・速拳!!!」(コウリュウノソクケン)

エリゴールの体がマグノリアの中に消えた

そしてヴァンはその場から一瞬にして消えエリゴールのもとえ向かった

エリゴールが街中に倒れている・・・

ヴァンは街中を探していた

エリゴール「痛って・・・」

エリゴールが休んでいると薔薇の茎らしきものが見えた

エリゴール「?」

???「さっきの竜巻貴方が起こしたの?」

エリゴール「蛇姫の鱗<ラミアスケイル>のスペンシア・ローゼス!!!」

スペンシア「ここで終わりよ・・・エリゴール」

ローズメイク・・・一角獣<ユニコーン>!!!

エリゴールが危機一髪でよける

エリゴール「あぶねっ!」

エリゴール「フフフ・・・ハハハハハハハハ!!!おもしろい!」

エリゴールがスペンシアの後ろに一瞬にして回り込む

スペンシア「!!!」

エリゴール「終わりだ!!!」

ハリケーン・ランス!!!

スペンシアの背中に竜巻でできた槍が刺さった

ヴァン「ここに居ましたか!」

ヴァン「!」

ドクン!

ヴァンはスペンシアの姿をみて心のそこで何かを感じた

ヴァン「どうやら・・・本気でお前を潰さなきゃいけないようですね・・・」

ヴァンはいかにも竜のような恐ろしい目でエリゴールを睨んだ

エリゴール「!!!」

エリゴールはヴァンから一歩下がった

ヴァン「見せてやりますよ・・・フォースドラゴン!」

エリゴール「いいだろう・・・かかってこい・・・」