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が、次の瞬間！

ヴァン「！」

？？？「青い炎＜ブルーファイヤ＞！！！」

ヴァンはすぐにその炎をよけ、？？？の方に殴りにかかった

？？？「なんて速さ‐‐‐‐」

バーーーーーン！！！

一気に？？？は空の真上に消えていく

そんなことにも関わらず、スペンシアの方に向かった

スーーーー・・・

竜の鱗が消えていく

ヴァン「これはまずいな・・・」

ヴァンは両手を空に向けた

ヴァン「光竜の陽光・・・」（コウリュウノヨウコウ）

スペンシア「あ、暖かい光・・・」

スペンシアは意識を取り戻した

ヴァン「大丈夫ですか！？」

スペンシア「う、うん・・・」

ヴァンはスペンシアを抱き上げ、突然飛び始めた

スペンシア「えっ・・・」

スペンシアは顔を真っ赤にしている

ヴァン「どうかしました？」

スペンシア「い、いや・・・」

ヴァンはそっと微笑んだ