ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

エルザは鎧をまとった

左肩には雷、右肩にはしずく、胸部には太陽の印がついている鎧だ

エルザ「私は死ぬわけにはいかない！」

エルザは雷を帯びた剣でアスランに襲い掛かった

アスラン「速さ・・・上がったな・・・」

キィン！キィン！キィン！

刀と剣がぶつかり合う音が鳴り響く

アスランは攻撃を止め、一歩下がった

アスラン「けりがつかん・・・」

すると、アスランは刀をさやにしまい何かの体制にはいった

アスラン「神列・・・」

次の瞬間太刀筋が見えないほどの速さの攻撃がエルザを襲った

エルザ「クッ！なんて速さだ・・・」

エルザの鎧に傷が付いていく

だが、アスランは背中に背負っている刀でエルザのわき腹を刺した

エルザ「ぐああああぁぁぁぁぁぁ！！！！！」

が、

？？？「おもしろい・・・」

どす黒い、まるで漆黒の闇のような色の髪の毛をした青年が現れた

アスラン「何者・・・」

エルザ「ハァ・・・ハァ・・・」

？？？「ムーン・ダークネス。君たち滅竜魔導士？」

アスラン「違う・・・」

エルザ「・・・ナツ？」

ムーン「ハァ・・・この町ではよくいわれるね・・・僕はナツではない・・・」

青年は去った

エルザ「邪魔が入ったよぅ・・・」

エルザは気を失って倒れてしまった。だが、アスランはやさしく受け止めた・・・