二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: フェアリーテイル 勇気の天使<ブレイブエンジェル> ( No.80 )
日時: 2011/04/05 14:37
名前: cyclone ◆M5vQG7kANk (ID: e7NtKjBm)

ムーン「闇竜の咆哮!!!」

砂煙とともに黒い渦がヴァンを襲った

ヴァン「っく!」

ジェンド「ヴァン!!!」

ヴァンは両手ですべてを受け止めた

ムーン「馬鹿だな・・・」

ヴァン「!?・・・み、見えない・・・」

ジェンド「ヴァン?」

ムーン「俺の攻撃は食らうと視界を闇のように黒くすることができる。お前は失明はしていない・・・心配はするな」

ヴァンはその場に立ち尽くしてしまった

ムーン「龍の紋様<ドラゴンスペル>の持ち主がこんなに弱いとは・・・リバン、ガイアンが負けた?」

ヴァン「・・・」

ムーン「何てことだ・・・」

そのとき遠くのほうで

グアアアアアアアア!!!

ジェンド「!!!何ださっきの声は!」

ムーン「あっちはもしや・・・リバンのほうか、それより何だ今の魔力は!」

ヴァン「・・・私はまだ・・・終わってない・・・」

ムーン「目が見えなければ・・・戦えないだろ?」

ヴァン「ハアアアアァァァ!!!」

ジェンド「あの光は!」

ヴァンの周りが徐々に光に包まれていく

ヴァン「・・・光竜の逆鱗!!!」

蹴りやこぶしの連続攻撃がムーンを襲ったが攻撃が当たるたびにムーンの体は消えていった

ムーン「甘いな・・・」

ヴァン「・・・光竜の咆哮!」

ヴァンはなぜか何もない場所にレーザーを当てた

ムーン「グハッ!!!・・・この俺が気づかれるなんて」

ヴァン「・・・光竜の月光」

ヴァンが両手を空にかざすと月が出てきて怪しい紫色の光を放った



ムーン「フッ・・・ありがとな・・・」

怪しい光はどんどんムーンの体に吸い込まれていった

ムーン「もういい!これで終わりにしてやる!」

ヴァンはひざを付き、動こうとしない

ジェンド「ヴァン!!!動け!」

ムーン「漆黒・螺旋弾!!!」

そのとき

???「換装!玄武の鎧!」

無数の盾でヴァンを守ったのはエルザだった

ガキガキガキガキガキガキ!!!

エルザ「ヴァン大丈夫か?」

???「属性刀・炎刀」

技を出しているムーンにアスランが炎をまとった刀で切りかかった

ムーン「チッ!・・・邪魔が入ったか・・・だがまだ終わらないぞ!」

すると、ムーンが空へ浮き上がり何かを唱え始めた











































リバン「っく!傷が深いな・・・」

リバンはあの攻撃を受けていながらまだ生きていた
リバンは治癒魔法でさまざまな所を直している

リバン「あの「竜王」を開放した奴、ムーンのほうに行ったわよね・・・早く知らせないと・・・」

「竜王」を解放したナツはムーンの方角に行った