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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: あの、人間が降ってきたんですが、【リボーン】 ( No.8 )
- 日時: 2011/01/02 20:27
- 名前: 京 (ID: QDm7ZT.A)
〜3話〜SIDE SAKURA
長い廊下を歩き続ける
何、この無駄なまでの豪華さ
どんだけ金かかってんの?
無駄だ、無駄すぎる
それなら募金でもしてくれないかな?
主に私に
そんなことを考えながら見つけたモノに疑問を覚え
スクアーロさんに問いかける
「ねぇ、スクアーロさん」
「何だぁ」
「あれ、どうする?」
「ん?」
私の指差した方向は
姉さんとベルさんとフランさんとレオさんの姿がある
何をしてるか?
「うお゛ぉぉぉぉい!お前らぁ!
何してんだぁぁぁぁ!」
「何って・・・的当てゲーム?」
「的は廊下に飾ってある酒諸々ね」
「確かーボスのコレクションでしたよねー」
「そうでしたね、とっても大事にしていました」
「うお゛ぉぉぉぉぉい!分かってるんなら止めろぉ!
お前らぁぁぁぁ!」
「貴方もその大声やめてください、スクアーロさん。
貴方の声のせいで酒落ちてますよ・・・!?」
指を指しながら驚いた声を出す
聞いてる話じゃボス?(名前?それとも会社の社長さん?)さんは
とてつもなく怖いらしいし・・・
それを気にして言ってるのにまだ大声を出すスクアーロさん
「うお゛ぉぉぉい!早く言えぇ!」
「ししっ♪王子しーらね♪」
「おーれもっ♪」
「ミーもっ♪」
「じゃあ俺も♪」
「キャラおかしいですって、特にレオさん・・・!」
「気にしちゃだめです☆」
え・・・?何・・・?殴っていい?
【とてつもなく悲しいこと】
(それはこれから起こる悲劇ですね
ここにいる全員皆殺しじゃないですか・・・?)
(大丈夫です、何とかなります)
(どこにそんな根拠が・・・?レオさん)
(だって・・・全部スクアーロ君のせいになりますから♪)
(・・・・・・ご愁傷様です、スクアーロさん)
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