二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ・王牙】〜血に染まった十字架〜コメ下さい! ( No.44 )
日時: 2011/02/16 20:59
名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: AHLqKRWO)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

うん、王牙更新するよ^^



11話 バンダナ少年との再開



雷門の偵察中、帝国学園が練習試合を申し込んできたらしい。

帝国の練習試合では、炎の少年“豪炎寺 修也”が現れる。

そこで豪炎寺を止めれば、FF出場は逃れる。


「ヒビキ提督、作戦はありますか?」

「お前に任せる。」

「了解。」


早速円堂の後を追う。

プラカードを持ち、色んな人に話しかけている。

だが誰も相手にしていなかった。


「何も無いか・・・。」


そう思い、未来に帰ろうとした時___


「ねぇ!君!」


振り返り、円堂を見ると誰かに話しかけていた。

80年前にすれば可笑しな格好をし、赤いバンダナ・・・バンダナ!?


「カノンっ・・・!」


円堂がカノンから去り、私の言葉でカノンが振り向く。


「ルビー!?どうして!?」

「それは私の台詞だ!どうして此処に居る!?」


カノンの胸元を掴み、カノンを睨みつける。


「俺はルビー達の計画を阻止するんだ。君達が間違ってる事を止めるだけだ。」

「間違ってる!?ヒビキ提督の言葉は全てあってる!お前に何が分かるんだ!!」

「違う、間違ってるよ。」


その言葉で大きく上げていた拳を下ろし、カノンの胸元を放した。



「そう思っていろ。その内分かるさ。





サッカーが危ない物だということがな___





勝手にキラードに言えば良いさ。」



カノンの前から姿を消し、王牙学園に帰って来た。


「間違ってるか・・・。」


小さく呟き、首に掛けてる十字架を握りしめる。


「そうなのか、父さん・・・。」



11話終わり