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ひっさしぶりに更新！忘れて無いよね？
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円「ボール回せー！どんどんシュートだー！！」
炎「行くぞ円堂！ファイアー…ショットォ！！！」
円「イ…」
　ドシュウ！
詩「ナイッシュウ！」
豪「やっぱり凄いな…炎愁のシュートは…」
吹「うん。前より早くなってる」
深「二人とも、負けず嫌いだからねー」
星「…一理ある……」
南「アトミックフレア！」
美「ウォーターブロック！」
　シュウウゥゥゥ……
涼「あっちの二人も例外ではないな」
緑「心強いよ！」

円「もう一本！」
炎「言われずとも！詩風！！」
詩「はいはい」
炎詩「フレア…」
　<ザァッ>
炎(！！くっ…)
炎詩「ドラゴン！！」
　　シュウゥ…　スカッ
全「？！」
詩「…炎愁…？どうした？」
炎「何でも無い…スマン」
立「どうしたんでしょう…炎愁さんが、シュートを外すなんて…」
風「…何かあったのか？」

炎「くっ…」
炎（何で…今になって、こんな記憶…）

〜回想シーン〜
？「うぅ…パパ…ママ…どうして、私を置いて行っちゃうの…？ねぇっ…！うわああぁぁぁぁぁ！！！！」

「ねぇ知ってる？『あの事故』で、生き残ったのって一人もいないんだってぇ…」
「嘘っ？！マジ怖いんだけどー…」
？（私達は…その事故に巻き込まれた…私は…何も出来なかった…私が…僕が…オレが…）

　　　　　　　　　　　　　　　皆を守るんだ！
〜回想シーン終了〜

炎「うわあぁぁ！！！！！！」
円「炎愁？！大丈夫か？！！」
炎「円…堂…？」
詩「びっくりしたよ。いきなり倒れたから…」
炎「俺…どの位寝てたんだ…？」
深「どの位だろう…」
星「72時間57分32秒…」
美「相変わらず、せーちゃんのカウントは正確だねー…」
炎「…72時間…丸三日寝てたのか…？」
詩「そういう事になるな…気分、どうだ？」
炎「大丈夫…」
円「そうか…じゃあ、先練習に行ってるな！」
炎「あぁ！すぐ行く！」


詩「…円堂…ちょっといいか…？」
円「？どうした、詩風…」
詩「本当はあいつの口から言った方が良いんだろうけど…あまり心配させたく無いから…」
円「なんだよ…」
詩「あいつは…炎愁は昔…





















両親を、亡くしたんだ…」