二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜雪の少女〜続 ( No.37 )
- 日時: 2011/01/08 18:30
- 名前: ルカ (ID: ix4.VKBw)
- 参照: http://冬休みももうすぐ終わり・・・漢字テスト居残り来ませんように・・・
はい!今回は、吹雪視点で頑張ってかこうと思います!
第二話
「氷の舞姫」
壁山「はあはあ・・・『ぶはっくしょん!!』」
キャラバン内に壁山君のくしゃみが響き渡った
立向居「少し冷えますね」
立向居君は腕を摩りながら言う
僕は、慣れてるから平気なんだけどね
吹雪「これでも、暖かい日だよ」
アツヤはきっと精一杯、僕のキャラを作ってるだろう
僕も出たいけど、怖くて出れない・・・
目金「でも、寒いですね・・・」
音無「そうですね・・・」
皆、本当に寒いらしく白い息を悴む手に吐きながら、喋る
古株「もう少しだから待っておくれ」
少し震えた声で古株さんが言う、やはり寒いんだろう
鬼道「それで監督、何処に向かってるんですか?」
白い息を出しながら鬼道は、前に居る瞳子監督に聞く
瞳子監督は、いつも通りスラッとした表情で
瞳子「氷風中よ」
と言いすぐに口を閉じる
すると、さっきまで腕を摩っていたリカさんが
リカ「その名前だと可なり寒そうやな・・・でもダーリンとの
ラブラブパワーがあったらだいじょうぶや♪」
と言いながら一之瀬君に抱きつく
一之瀬「あはは・・・」
一之瀬君は、冷や汗を掻きながら目を窓に向ける
真っ白な雪の世界が広がっていた
篠崎 雪華・・・
久しぶりに会えるんだな・・・
『あったら俺と勝負させる!』
アツヤそんないきなり
『だってアイツDFやってるんだろ?なら丁度いいじゃないか』
だからって・・・
〔キキィー〕
そんな事をしているとキャラバンが、大きな建物の前で止まった
白恋中よりちょっと大きい学校
此処に雪華ちゃんが・・・
古株「付いたぞ」
古株さんがそう言うと
瞳子監督が立ち上がり
瞳子「皆、降りてちょうだい」
と言い外に出て行った
皆「はい!」
皆はそれに連れ、1人ずつ外に出て行った
校内に入ると一番最初に気づいたのは
誰も居ない事だ
グラウンド・校舎
何処を見渡しても
誰も居なく静かに雪が降っいた
キャプテンがグラウンドに入り
円堂「誰も居ないn〔パ〜ン〕なんだ!」
と喋ると何処からか、大きな音が聞こえた
僕だったら、今すぐにでも下に小さく蹲るだろが
アツヤは立ったまんまだった
突然、校舎のわきから人影が出てきた
同い年位の少年だ
???「ようこそ雷門中の皆さま僕は雪蓮(せつれん)と申します」
雪蓮と名乗った少年はキャプテンいや、メンバーに礼をし、
キャプテンの前にそっと右手を出すと
キャプテンは慌てて右手を出し握手をしながら
円堂「ああ、よろしくな」
と言った
それから雪蓮君の案内で
部室に連れて行ってくらた
部室には、ストーブがあり、ほんのり暖かい空気が部屋中に回っていた
しばらくすると、多分サッカー部の皆らしき人達が集まって行き
お喋りをしていた
少し落ち着くとキャプテンが
円堂「それで篠崎 雪華って子は居るんですか?」
と敬語で聞いた。もし、年上だったらいけないから
雪蓮「あぁ篠崎ですか、篠崎なら学校サボって遊んでるんじゃないで
すかね」
と雪蓮君は目を上に向けながら喋った
円堂「そうですか・・・」
キャプテンはまた敬語で喋った
雪蓮「ふふ・・・僕は、中2ですよ「そうなのか!?」はい」
でもいちおメールしますね。雷門中の人g「ただいま」
あれ?帰ってきた」
雪蓮君が話している途中で誰かが帰って来たみたいだった
少し低めの声だけど奇麗な声、小さい頃良く聞いた声その物だった。
雪華ちゃんはゆっくり扉を開ける
懐かしい思いで胸がワクワクした
あれ?ドキドキもしてる・・・
雪華ちゃんはベレー帽のような帽子を被り
黒いダッフルコートを着
下からはちょこっとだけ
スカートが見えた
雪蓮「篠崎お前に客だぞ」
雪蓮君が部屋に入って来た雪華ちゃんにそう言うと
入って来たばっかりの雪華ちゃんが軽く雪を払い
篠崎「客?誰だよ・・・て雷門中か・・・」
と冷めた口調で言った
あれ?雪華ちゃんってこんな性格だっけ?
前はもっと元気で明るい性格だったような・・・
円堂「知ってるのか俺達のこと」
キャプテンが少し驚いた顔で聞く
篠崎「まあFFでの優勝校ぐらいだけど」
でも雪華ちゃんは顔色一つ変えないで喋る
まるでお面でも付けているように
キャプテンはその事を気にせず話を続けた
円堂「なあ篠崎、俺たちと一緒にイナズマキャラバンにはいんないか?」
とキャプテンが笑顔で聞くと
雪華ちゃんはめんどくさそうに
篠崎「一ついいですか?」
と言いキャプテンが
円堂「なんだ?」
と言うと一歩下がって
篠崎「暑苦しい」
と言いキャプテンの横を過ぎた
雪華ちゃんが帽子掛けに帽子とコートを掛けると
瞳子監督が
瞳子「とにかくお手並み拝見させて、もらえないかしら?」
と聞いた
雪華ちゃんの耳が〔ピクッ〕と動き静かに振り向き
篠崎「なんのですか?」
と聞くと瞳子監督は勿論と言ったような顔で
瞳子「サッカーよ」
と言う雪華ちゃんは、一瞬小さく〔ニコ〕と笑った気がするけど
篠崎「いいですよ」
と言うと冷めた顔に戻っていた
円堂「よし。やろうぜ!」
キャプテンが満面の笑みで叫ぶ
篠崎「雪連君、この人達を・・・」
と雪華ちゃんが言うと雪連君が
雪蓮「分かったよ」
と言い僕達の前に来て
雪蓮「先にグラウンドへ行きましょう」
と言い僕達を案内した