二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜雪の少女〜続 ( No.48 )
日時: 2011/01/08 19:03
名前: ルカ (ID: ix4.VKBw)

頑張って雪華視点!

第三話
   「以外な行動」

 篠崎「はぁ・・・雷門中なんて聞いてない」
私は思わず溜め息をついてしまった
部室にはもう私しか居ない
え?何故って?ユニホームとジャージに着替えるため
 篠崎「でも、あの銀髪で太眉の子、私ばっか見てたけど
    なんでかしら・・・」
私はさっき雷門中に居た銀髪で眉毛が太くて
私ぐらいの子の事を思い出した。
何故か懐かしい感じがした・・・
でも思い出せない
 篠崎「気のせいか・・・」
私はそう思い
急いでユニホームとジャージを着た
ユニホームは寒くても大丈夫なように暖かい生地の長袖だ
色は全体的に水色がベースになっていて
所々に白のラインが入っていた
ジャージは普通に華やかで暖かそうな黄色のジャージだ。(白恋っぽい)

 篠崎「よし・・・行くか」
ジャージのチャックを閉め終わると
私は勢い良く部室のドアを開けて
閉めると思いっ切り走った。
グラウンドまでの道を使うのじゃなく
私は、少し道をずらして雪原の道を走った
こっちの方が近道なのだ
雪の中を走るのは気持ちい
冷たい風が顔に〔ビシバシ〕当たるが、その冷たい風で気持ちがスッキリする

そんな事を思っていると
グラウンドに着いた
雷門中の皆さんと氷風中の皆は丁度付いたみたいで軽く喋っていた
さすが近道

私は皆が集まっている所へ走ると
皆、私に気がついたのか私の方を見ていた

 〜鬼道視点〜
グラウンドに着くと俺達はそこで軽く喋っていた
すると2分も経たないうちに篠崎が道ではなさそうな所から歩いて来た
すると後ろから「またその道を使って・・・」と雪連が飽きれたような口調
で雪連が隣に来ていた

すると円堂が篠崎の近くへ軽く歩き
 円堂「遅かったな!」
と笑顔で言うと篠崎は〔ムッ〕とした顔をしていた

そのまま篠崎はこちらに走って来たのはよかったのだが
突然
〔つるっ〕
と言ったような音が聞こえた
 皆「え!」
俺達は音のした方へすぐさま向いた
すると
 篠崎「はう!〔ドシ〜ン〕あ///」
篠崎が大きな音をたてまるでアニメでバナナの皮を踏んで宙を一回転するような動きで転んだ
転んだ直後、篠崎の顔は真っ赤になり
 円堂「し・・・篠崎?」
と円堂が驚いた口調で聞くと
 篠崎「///な・・・なんでもありません」
と言い慌てて立ち上がった
 雪蓮「篠崎はちょっと、おっちょこちょいな所があるんですよ・・・」
と隣で雪蓮が困ったような顔で言った
 夏未「みたいね・・・」
雷門も唖然と話していた

 篠崎「///雪蓮、勝手によけいな事言わないでちょうだい」
篠崎は最初は頬を赤くしていっていたが
後から段々あの仮面を被ったような表情へ変った
雪蓮は、わざとなように
 雪蓮「ああ、ごめんごめん」
と言い篠崎の方へ歩いた

しばらくすると
監督が俺達の前に来て
 瞳子「それじゃあ『氷風中VS雷門中』でどうかしら?」
と篠崎の方を見て言うと篠崎も
 篠崎「かまいません」
と言い返した
 瞳子「そう」
監督がそう言うと円堂が少し
笑みを浮かべて
 円堂「よし、やろうぜ」
と言った