二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜雪の少女〜続 ( No.85 )
日時: 2011/01/11 20:04
名前: ルカ (ID: ix4.VKBw)
参照: http://2日ぶりにカキコです!2日間何をしてたんだろ?

吹雪視点!!


第四話
   「対決!雷門VS氷風」


これから、雷門中対氷風中の試合が始まろうとしていた
グラウンドで皆がアップをしていると
突然、雪が積ってる所から角馬が出てきた

 角馬「寒い場所どんな場所でも駆けつけます実況&解説は角馬が追うく
    りいたします!」
と角馬が鼻水を垂らしながら言う
さすがに北海道で学ランだけは寒いだろう

 〜雷門〜
僕達のベンチでは、瞳子監督が両腕を組み

 瞳子「今回のスタンティングメンバーはFW吹雪君・浦部さん
    MF鬼道君・一之瀬君・土門君
    DF塔子さん・壁山君・小暮君・綱海君
    GK円堂君よ」
と言っていた。やっぱり僕はFWだ
またエターナルブリザードを決めるんだ
皆は監督の方を確り向いて
 皆「はい!」
と答えていた

一方、氷風中の皆は・・・
雪蓮目線

俺達の学校には監督は居ない
だから、俺が監督の代わりをしているんだ
俺は一回、息を軽くすい
皆の元へ歩いた
皆の視線が僕に当たる

 雪蓮「スタンティングメンバー、FW蘭・彪
    MF俺・無花果・風花・礼
    DF篠崎・柚子香・実花沙・悠李
    GK優也だ」
次々とボードに書いてある紙を読んでいく
最後の文字を読み終わると
皆が
 皆「うん/おう/OK」
と篠崎以外が答えた
そのあと俺は篠崎の方を向いた
すると篠崎はこちらに気づき
 篠崎「・・・了解」
と小さく呟いた

ついに始まる
  氷風中VS雷門。
ボールは雷門からだ。
〔ピィー〕
と言う試合の開始ホイッスルが校庭に鳴り響いた
 リカ「吹雪♪」
リカと言う女がマフラーを付けている男
吹雪にボールを渡した
すると実況をする人らしき人の叫び声が
 角馬「さあ浦部からキックオフだ浦部、豪炎寺にパスを出した!豪炎寺
    そのまま上がる」
校庭にさらに響いた

  吹雪視点

試合のホイッスルが鳴った
僕いやアツヤはボールを貰い一気に攻め込んだ

 円堂「行けぇ〜!!吹雪!」
とキャプテンがアツヤを応援する声が聞こえる
僕じゃないアツヤを応援する声が・・・
 雪蓮「無花果、カット」
突然雪蓮君が叫ぶと無花果と呼ばれた女の子がこちらに
走って来た
 無花果「了解♪」
無花果ちゃんは、まるで華麗にダンスをしているかのように
アツヤから見事ボールを奪った
 吹雪「ちっ」
アツヤは軽く舌打ちをし、また立ちボールを取りに戻った

 無花果「雪蓮!!」
無花果ちゃんが雪蓮君にパスを出した
 雪蓮「ああ」
雪蓮は、このパスを軽く受け取り
バランスを整え僕達の陣へ踏み込んだ
 角馬「さあ雪蓮が雷門陣へ上がってく!!早いぞ氷風中」
角馬君はそう実況する、確かに氷風中の皆は早い
アツヤにも匹敵する早さだった

  音無目線

 音無「篠崎さん前に来ませんね」
私はビデオを片手に持ちながら試合を見ていました
今の所、篠崎先輩はとくに動かず
たまにボールを取りに行こうとするけど
すぐに止まり元のポジションに戻ってしまいます
 木野「うん・・・」
木野先輩がそう答える
と突然背後から
 ???「そりゃまだ雪華ちゃんが出る幕じゃないから」
と声が聞こえた勿論、私達は驚いて
 マネ全「うわ!」
と言ってしまった

すると、小豆色のした女の子が来て
 ???「へへ・・・!した?私ね小豆って言うの小豆が大好きだから」
と言った小豆が好きだから?
私はそう思って
 音無「小豆ちゃんですか」
聞き返してしまった
 夏未「出る幕じゃないと言うと」
夏未さんがそう聞くと小豆ちゃんは待ってましたと言わんばかりに
 小豆「だから〜まだ雪華ちゃんは出ないの〜」
と言う私は思わず
 音無「それじゃあ分かりませんよ」
と言ってしまった
そんな事をしているうちに試合は動いていた

  吹雪目線

 雪蓮「蘭行け!」
雪蓮君の声が響く
気づけば蘭ちゃんがボールを持っていて
蘭ちゃんはゴール前に居た
 蘭「えぇ〜めんどいよぉ」
蘭ちゃんはそう言いながらもシュートを打つ体制になっていた
 円堂「こい!」
キャプテンはヤル気満々みたいで両手に嵌めたグローブを何度も叩いていた
 蘭「暑苦し」
と蘭ちゃんは呟くとシュート体制に入った

蘭ちゃんの顔が変った表情が豊かになり楽しそうにしていた
顔が変ると同時に周りも変っていた
あたり雪景色だったグラウンドに
蘭の花が咲き
一瞬で蘭ちゃんを包み込んだ
と思ったら、すぐさま出てきた
ボールの色が薔薇のような赤い色に染まり一気に蹴る
 ラン「暑苦しなぁ{フラワーレイン}」
そう蘭ちゃんが叫ぶと赤い雨(血ではない)が振ってきた
ボールは威力は落ちない、いやむしろ威力が上がっていた

でもキャプテンも負けない
おなかに思いっ切り力を入れ精神を統一する
すると、黄色い玉みたいな物がキャプテンの周りを一周した
いっきに大きな手をだした
ただの手では無いマジン
キャプテンの背後にはマジンが居た
 円堂「止める!{マジン・ザ・ハンド}」
キャプテンはそう叫ぶと一瞬
破られそうになったが、力をさらに居れ
ボールをキャッチした