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第19羽　　　　　　　　　　悲しみのバレンタイン

　　　　　　　　　　　〜フルーツ村〜

渡そうと決心したベリー。

今　スターがいる噴水の横の木の陰に隠れてます。

「(小声)迷ってる時間はない！」

「す・・・スター！」

「なんだ・・？」

「あの・・そのぉ。」

「？」

「だから！ちょ・・ちょ・・チョコ。」

「はぁ？？ベリーがチョコ〜？作れるわけないじゃん！まずそ〜。」

・・・告白もしてないのに振られた。←と思っている。

「もう・・いいよ！」

「だから・・何！？」

「スターなんか大嫌い！私のキモチなんか全然分かってない！」

やば・・涙出てきた。

「帰る。」

「は？」

「帰るもん！」

だ・・・。






「アイツ・・泣いてた。」

なんでアイツが泣くんだ？←鈍感なスターでした＾＾；

　　　　　　　　　　　　　〜ラズベリー村〜

家に閉じこもったベリー。

「開けてください！ベリーさん！」

「開けて！べリー！！！」

「帰って。」

「かえれるわけないじゃんｋ「誰とも喋りたくない！会いたくないの！」

「でもｓ「フタバさん。」

「？」

「今のベリーさんは何を言っても分かってもらえないと思います。」

「だからって！」

「分からないんですか！？ベリーさんは失恋したかもしれないんですよ！？」

「・・分かったよ。」

「「じゃ、帰るけど・・相談があったらいってね！！」」

はぁ・・皆に迷惑かけてるのは分かってる・・。

分かってるけど・・・。

私は失恋した。バレンタイン当日に。

告白もしてないのに。

「ウェーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!」

そう思うとまた泣き出してしまうベリーなのでした。

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一回　消えましたｗ