二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ボカロを小説にしてみた【短編集・長編集あり】 ( No.7 )
- 日時: 2011/02/10 20:16
- 名前: 夢羽 ◆h1A8iHzIDo (ID: lwyoqLK1)
→続き
突然の叫び声。
「電池、切れてた……。」
どうやら、充電し忘れたようです。
夜、かなりメールとか送ってたもんねー。
はい、電車とうちゃーく。
「どうしよう、早く連絡しないとリンちゃんが帰っちゃう!」
どうやって連絡しようか?
……あ、誰かん家で電話を借りる!……とかは?
「そうだ、公衆電話!」
作者の意見、スルーされちった(・ω;`)
駅とうちゃーく。
集合場所は、駅から歩いて30分。だけど死ぬ気で歩けば15分で着くお。
「あ、公衆電話あった!」
ミクは可愛らしく走って公衆電話へ。
ドア閉められた。作者も入るぅ!←
「ああっ!」
本日2度目の悲鳴。
ガラス越しなのにくぐもって聞こえないのは何故だろう。
「小銭なかったぁ……。」
あらら、可哀想に。
確かに、財布には諭吉が一人と英世が数匹((
よーし、そこの売店っぽいなんか変な店で崩して来い!
「10円GET!」
早っ!
とりあえず電話かけようか、うん。
「あああっ!」
3回目〜。
ガラス(以下略)
「電話番号なんて、覚えてないよっ!」
ご愁傷様。
つか、覚えてたら神だしww
「うあーっ、おまけに降りる駅間違えてる!」
ミクとかドジっ娘wカワユスww
「しゃーねー!ネギでひとっ飛びじゃオルア!」
ミク怖い。今までのミクは一体……?
あ、つかまた走るんだ……。
そして、走りながら喋る私は凄い←
とうちゃーく。
何だか、人で溢れ返ってますねー。
探しても見つかりそうにない。
「あれぇ……、リンちゃんがいない……。」
作者は、帰ったんじゃねーの?って言おうとしたけど可愛いミクには到底言える筈もないので顔に出しとくだけにしといた!
ここで、「言わないんかい!」ってつっこみはNG。
「そだ、コンビニに充電器あるかな?」
ミクは、目と鼻の先のコンビニへ。
ホントに目と鼻の先だお。コンビニの前立ってたw
「いらっしゃいませー……って、ミク!?」
「あ、カイト兄!」
なぬ、バカイトだと!?
じゃあ、登場人物のコンビニの店員って、バカイトだったのか!
「今ならアイスがオスス/「カイト兄、充電器って売ってる?」
バカイト兄さんかわいそー。
ちなみに棒読み。
「充電器?これでいい?」
「うん、カイト兄ありがと!お金払っといてね!」
「分かった……って、えぇ!?」
しかし、時は既に遅し。
ミクはコンビニから立ち去って行きました☆
さてと、私も逃げよう。リア世界から←
「よし、動いた!」
どれどれ?あ、メールが1件。
リンからだね。
「えっと……『ゴメンミク姉!急用ができて行けなくなっちゃった!また今度行こうね。リンより。』……は?」
ミク、一時停止。
そろそろ初音ミクの消失でも歌うかな?
「……え?じゃあ、ここまで来たのは全く意味無かったってこと?」
あ、歌わなかった。
まあ、そういうことになりますね。
「何のためにここまで……。え……?」
途方に暮れたミクも可愛い。
記念に写真を。
——帰りの電車にて——
「……でも、ひとつ学べたからいっか。」
ん?何か学んだっけ?
「これからは、充電ちゃんとしよ。」
……あー、そゆこと。
『次はぁ〜、隣の隣駅ぃ〜』
「あ、乗る方向間違えた。」
アーッ/(^O^)\
END☆