二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

イナズマイレブン 短編「甘×2 ポッキー」 ( No.25 )
日時: 2011/01/20 17:57
名前: 桜姫 (ID: 6fmHesqy)

日常(甘?)小説です。 季節ハズレ(?)だけどそこは勘弁して下さいな

(この小説は「イナズマイレブン短編集」から転移(?)してきました)


日常(甘?)小説 「甘×2 ポッキー」(風×佐)

(佐久間視点)

今日は11月11日。 

俺はなぜだか知らないが、

同じジャパンの後輩や同級生(鬼道とか豪炎寺とか)からポッキーをたくさんもらった

(回想)
「佐久間せんぱーい!」
「ん? 何だ」
「これ、どうぞ! 一年からのプレゼントです!」
「あぁ、サンキュー」

こんな感じだったり・・・・・

「佐久間〜」
「何だ?」
「これ、今日は11月11日だからな。 これをあげるぜ!」
「あぁ・・・サンキュー」

こんな感じだったり・・・・・

「佐久間く〜ん」
「何だ」
「これ、マネージャー達からです!!」
「あぁ・・・・・サンキュー」

こんな感じだったり・・・・・

(回想終了)

なんなんだ・・・今日は

「トントン。」

風丸「佐久間、はいるぞ」

佐久間「あぁ」

「ガチャ」

「バタン」

風丸「すごい数だな・・・」

風丸は苦笑いしながら言った。

風丸「俺ももらったんだよ。」

風丸もたくさんのポッキーの箱を抱えていた。

佐久間「なぁ、今日はたくさんことポッキーをもらったんだけど、
いったい何の日なんだ?」

風丸「知らないのか? 今日は・・・・」


風丸「ポッキーの日だ。」

佐久間「ポッキーの日? そんな日あるのか??」

風丸「あるんだよ。 一応な」

佐久間「ふーん」


佐久間「これ、やるよ」

俺は食べかけの苺味のポッキーを袋ごとあげた

風丸「いいのか? もらっても」

佐久間「あぁ。 たくさんあるからな」

風丸「じゃ、俺も。 これやるよ」

後から「ポッキーじゃないけどな」と苦笑いしながら言う風丸

佐久間「ありがと。」

俺は、風丸からクッキーが入った袋をもらった。

風丸「何だか、食べるのもったいないな」

風丸は苦笑いをしながら言う。

佐久間「俺も。」

俺は、最高かどうかは分からないけど、思いっきり笑顔で言った。

風丸「どっちもどっちだな。」

風丸は笑いながら言う。

確かに事実だから否定はできないけれど・・・


「ゴロン」

俺はベットに寝ころぶ。

風丸も同じようにベッドに寝ころんだ。

風丸「なぁ。」

佐久間「何だ?」

風丸「俺たちって似てるよな」

佐久間「どこが?」

風丸「んー 片目が隠れてるとことか、まつげが長いとことかさ」

佐久間「何だよ。 それ」

風丸「ま、俺たちはどこが似てるか分かんないけど、
似てるような気がする。」

佐久間「どこかってどこだよ。」

風丸「それは分かんないや。」

佐久間「何だよー それ」

俺は、なぜだか分からないけど、思いっきり笑った。

風丸「あ、笑った」

佐久間「だって、風丸が」

風丸「よかった。」

佐久間「何が?」

風丸「最近、佐久間固い顔してたからさ」

佐久間「そうか?」

風丸「そうだよ。 
だからみんな気遣ってポッキーくれたんじゃないかな??」

佐久間「そっか・・・・・」

風丸「今度、一緒にクッキーでも作ってみんなにお礼でもするか」

佐久間「それ、いいな」

風丸「だろ?」


俺たちはたぶん、イナズマジャパンの中で一番仲がいいと思う。

別に根拠とかはない。

ただたんに、俺が思ってるだけだ

あいつが俺のことどう思ってるかなんて俺はしらない。

よく思ってくれてたらいいな。 と俺は思う


そして、俺は・・・・・・・・___________________________




風丸のことを誰よりも好きだと思う。

                             終わり


なんか、オチが分かりませんでした。 すみません。

あ、この小説はBLとかじゃありませんよ。 たぶん(←おい)

甘系かな? ってとこですね。

あ、佐久間の「風丸のことを誰よりも好きだと思う。」は、

決して、嫌らしい意味じゃありませんよ!

ただたんに「友達」って感じで好きって意味ですよ!

では、感想お待ちしています