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＊男子としてって・・・＊由子SIDE



「君のその名前ではすぐに過去から来た者だとばれてしまうだろう。君の名を改造させてもらう」

男子としてとか過去に帰れる保障は無いとか名前を改造とか、大丈夫かよこの学園っ!!

「君の名前は、ユネ・スクアーロ。ユネと呼ぼうか・・・」

スクアーロ!?

どっからきたんだよその名前ッ!!

「スクアーロって・・・何??」

「適当に名前をつけただけだ」

適当・・・？

何か抜けてるよな、マジでこの学園。

「ユネ。君のその口調なら女だとはばれないであろう。髪もほどけばイケメンじゃないか・・・軍服も似合いそうだぞ・・・??」

イケメンって!!

このおっさん今時の言葉を・・・!

しかもユネとか呼んじゃってるし。

「あーそうですよ。私は男だー」

棒読み棒読み。

棒読みしか出来ないし。

「自分の事を私ではなく、俺と言え。もしくは僕・・・だな」

「じゃぁ俺でいっか。」

「それでよし。ではバダップ達の元へ行き、事情説明をして来い」

「またわｔ・・・じゃねえ・・・俺に頼むンかよ!?」

「当たり前だ。自分の事は自分でやれ」

ムカつくー!!

ふざけすぎだっつぅの!!

「これが軍服。今此処で着ろ」

そう言って響き提督はわｔ・・・じゃなかった。

俺に軍服を投げた。

ってぇか此処で着ろって・・・

「此処で着るんすか・・・??」

「あぁ。早くしろ」

え??

何??

あんたの前でっすか・・・!?

「・・・」

仕方なく着替えた。

「えーと・・・この袖が左手に通って・・・」

「ユネ。改めて見ると女の子なんだな・・・」

「ブッ!!!!!」

吹いた！

吹かせたなこの野郎！

変体っ!!!!!!!!!!!



＊続く＊

ぐだぐだぁ！