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はい、本編ほとんど書いていませんが……（オイ

番外へーん！！


番外編↓

「とある街でのバレンタインデー」

今日は２月１４日。
世間では「聖バレンタインデー」という。
何故か（？）世界がピンクのオーラで包まれている。

この行事を喜ぶ人も居るし、「なくなれ！」と恨む人もいるが……
この街はどうだろうか、見てみよう…………

「今、世界はバレンタインだってのに……何で俺は男と歩いてなきゃいけないんだよ！」

「文句言うのはローマ帝国皇帝クラウディウス２世に言え」

……この物語の主人公たちはバレンタインデーを恨む人側のようだ
「黙れ駄作者！」
すいません…………

「留依、彼女いない奴なんて世界にゴロゴロ居るから、機嫌治せよ」

「チッ…………あ」

二人が目にしたものは————

「臨也！池袋に来るなって言っただろうがよっっ！」

「シズちゃん、今日くらい見逃してよー」

黒髪の男と金髪の男が殺し合い（？）をしている所だった……

「翔、バレない内逃げようぜ」

「おぉ、同意だ」

……と、まぁ二人は殺し合いに巻き込まれたくないようで、路地裏に逃げ込もうとしている…………が

「るーいーくーん？何処行くのかなぁ？」

見つかってしまった様だ((

「うはー、静雄さん、バレンタインまで臨也さんと一緒なんすか？さみしーですねー」

見つかったら最後、自暴自棄になり挑発を始めた（ｒｙ

「なんだとぉ？ぶっ殺す……」

「留依君、頑張って〜」

先程まで殺し合いをしていた黒髪の男は留依のおかげで逃げれたようだ

「ふっざけんな！！臨也さん、後で呪い殺しますよッッ」

金髪の男……池袋最強の男、平和島静雄から逃げながら叫ぶ留依。
その頃留依と一緒に街を歩いていた翔はというと……？

「静雄さんに見つかったが最期、大丈夫骨は拾ってやるからー」

路地裏に一人で逃げ込んでいた（オイッ




…………この街は、いつも道理の日を過ごしているようだ。



と、いう訳でhappy　valentine!!



　　　　　　　　　　　　終
「終わんなクソヤローーーーーー！！！」