二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 〜漆黒のキオク〜 ( No.15 )
- 日時: 2011/02/27 18:44
- 名前: 春華 (ID: 3i70snR8)
- 参照: イナイレ映画の小説買いました!(←やっと)あ、萌える(腐女子www)
第3話 〜帰宅後は(薺編)〜
薺「ただいま」
メイド達「おかえりなさいませ。薺お嬢様」
帰ってきた薺に入口で待ち構えていたメイド達が一斉に頭を下げる。
そんな事、しなくてもいいのに………———
薺「爺、お父様は?」
爺は、私が一番信頼してる執事。
優しいし、怒り方も場に合わせて切り替えてくれる空気が読める人で、
長年此処に仕えてる。
お父様、お母様も信頼してる人。
……正直言って、もう少し若ければお父様に欲しい人。
あ、お父様を呼ぶ理由は、
サッカーをやるかもしれない。それを一つ、伝えたかったから………
爺「旦那様なら、只今出かけております。良ければ私がお伝えしましょうか?」
薺「ん……それなら別にいい……自分で伝える」
ちょっと選択肢を誤ったかもしれない。
爺に伝えてもらえば、万が一の時怒られるのは私だけじゃない。
一人ではない。
でも、そんな事したら爺はクビになる。
誤ってないよね。
少しばかり迷ってる内に部屋に着く。
無意識の内に着いたのかな?
ドアを開けると、シンプルな部屋が目に入る。
シンプルというよりは和風かもしれないが。
無言でパソコンに手をつける。
いろいろと調べたくて。
気が付けば始めた頃は4時半ほどだったのに、もう8時になっていた。
時間が過ぎるのは早いな。もう夕食の時間だ。
帰ってきてるだろうか?
でも、あの人の事。帰って来てない。
食堂に行くと、父の姿は見当たらなかった。
案の定、帰ってきてなかったのだ。
席に座り、食事を食べ始める。
食べ終え、また自分の部屋へ戻ろうとすると召使の声が聞こえる。
召使1「此処の旦那様ってひどいよな〜……俺等こき使って。
終いには、娘も酷い様に扱われてるそうだぜ。」
これは、お父様に聞かれてたら早速処分な会話の一部だな……
召使2「お嬢様もお嬢様だよ。僕達が挨拶しても返してくれない。
はっきり言って無愛想だよ。」
それで結構。
風呂に入り、寝る事にした。
もう、今日は眠い…………
3話終わり
短い&中途半端な内容・終わり方すみませんwww