二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 〜漆黒のキオク〜 ( No.7 )
日時: 2011/01/24 18:44
名前: 春華 (ID: 3i70snR8)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=bHYIUH85WCE

〜第2章〜  賭け


円「何だよ……」
風「まぁいいじゃないか、円堂。それより、みんな待ってるぞ!」
半田(略:半)「早く行こうぜ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

豪「遅いぞ。」
円「ごめん!皆!練習再開しようぜ!」
皆「おう!!」


トンットンットンッ………


藍「…………………」
松野(略:松)「どーかしたの?藍。」
藍「………っあ!ごめんね!マックス!」
円「おーい!早く打ってこいよー!藍ー!!」
藍「えっ!?あっ!うん!゛クラウンエンジェル゛!……っあ!」
円「何やってんだ!藍!って危ない!」

暴発してしまったボールの向かう先には、一人の少女、制服からして雷門中の生徒だ。

藍「危ないぃ!」

?「゛サターンパニック゛!」
円「………え?」

打ち返されたボールは、藍と同じく暴発している様に見える。
だが、よく見ればちゃんとゴールへと向かっていた。まるで意思をもっているかのように。

影野(略:影)「ま……眩しい……!」

眩い光を纏ったボールは、選手の目をくらまし、ゴールへ一直線。
しかも、ものすごい速さで。
これではとめようが無い。

円「ゴットハンド!ってアレ?」

確かにゴールへと向かっていたボール。それが、無い。

円「え?え?何でだ?」

ふと気付いた。横で細い煙が昇っている。
元を見てみると・・・

円「!!!あった!!!」

一瞬行方不明になったボールがあった。しかも、地面にめり込んでいる。

皆「!!?」

目が眩んでいた選手達が遅れて気づく。

豪「何だ、これは………」
藍「このシュート………あ!」

その声に皆が一斉に藍の指指す方向を向く。

円「鎖月!」
藍「お姉ちゃん!」

そこにいたのは紛れもない鎖月 薺。本人。
無言で坂を飛び降り、こちらに向かって歩いてくる。

薺「弱小。まさにぴったりってとこか………」
円「鎖月!入ってくれる気になったんだな!」
薺「何度もいっているでしょう?私は遠慮する。」
円「え………じゃあ何で来たんだ?」

あからさまにガッカリする円堂。

薺「勘違いしないで?ただ、家に帰ってる途中だっただけ。
  シュートを打ったのは貴方たちの実力を測るため………それだけ。
  でも、ガッカリしちゃった。軌道も読めないなんて。」

すると、KYなのかは知らないが藍が割り込む。

藍「やっぱりお姉ちゃんなんだ!さっきの技………
  私達の技だもん!ね!?」
豪「藍と………転校生の………?」
薺「………はぁ。言ってる事が分からない。これは一人技よ?
  あと、私は貴方の姉ではないの。冗談いい加減やめてね?」

そこで、またもやKYが現れる。

円「なぁ!そんなにすごいシュートが打てるんなら
  入れよ!」
薺「…………」
円「なぁ!」
薺「じゃあ、一ついい?」
円「おう!何でもいいぜ!」
薺「勝負を申し込まれているのでしょう………?
  そこに勝てたら入ってあげる。つまり賭け。
  どう?」
円・藍「本当か!?」
薺「ええ。」
円・藍「やっっっったぁぁぁぁ!」

続く

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中途半端&駄文ですみません!!