二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Tomorrow —明日へ— 【銀魂&戦国BASARA】 ( No.1 )
日時: 2011/01/14 20:29
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
参照: 銀&神威&晋助&佐助幸村&政宗大好き(●´Д`人´Д`●)

*第零話 自己紹介とかプロローグは大事

私は今一つの教室の前で止まっている。
因みに3ーZと書かれている。
何故止まっているかと言うと、

「死ねェ土方ァァ!!」
「よーし今すぐ刀抜けェェ!!」

—ドッカァァァン

男の子二人の声が聞こえる。

「Hey.真田幸村今日こそ決着つけようぜ!」
「望むところでござる政宗殿!!」

こっちも男の子二人の声だ。

—バリィィィーン

「ちょっ、やめなよ旦那!」
「おやめくだされ政宗様!!」

そしてこっちもまたまた男の声だ。

ドッカァァンとかバリィィーンとか言ってる教室に入りたくなるか?普通。
しかも、女の子の声がしないんだけど。
何か物凄く不安なんだけど。

第一元はといえばお母さんが悪いんだ!
そうだよ、ババーの夜の発言のせいだよ!

私は昨日の夜のことを思い出していた。



私は普通に家でご飯を食べていた。
そしたらお母さんがいきなり、

「あ、はるかあたしとお父さんはずっと海外に住むことになっちゃた☆」

はい?
私は最初お母さんの言ってる言葉が理解できなかった。
だからお母さんにもう一度言って見るように言うと、

「だーかーらお母さんとお父さんはずっと海外に住むことになっちゃた☆」
「はいィィィ!!?!?!!」

しかも、何だよ最後の“☆”は!!

「だって仕方ないじゃん。お父さんだけ海外に仕事行くって言うんだもん。お母さん一人じゃ寂しいもん」
「“もん”ってなんだよ“もん”って!歳を考えろ歳を!」
「いいじゃなぁい、細かい事は。で、明日からこの家で一人暮らしよろしく。あ、お金は定期的に口座に振り込むから。あ、あと高校も変えるから」

と言ってさっさとご飯を食べて寝る準備をして寝たお母さん。
其の間わずか一分。

言葉を理解して反論しようとしたらお母さんはもう寝ていた。
私も渋々布団に入り寝て、朝起きたらリビングには、

『Dear 遥
お母さん達は暫くと言うかもしかしたら永遠に家に帰らないかもしれません。
まぁ、高校卒業したらあんたもこっち来なさいよ。
P.S.新しい高校は銀婆沙羅魂高校だから。
制服は遥のクローゼットね。
じゃぁね〜ん♪』

何時の間にお母さんは私のクローゼットに制服を入れたんだ。
しかも最後の“♪”は何なんだよコンチキショー!!

で、結局私は新しい制服を着て銀婆沙羅魂高校に来ていた。



で、現在にいたるというわけだ。