二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Tomorrow —明日へ— 【銀魂&戦国BASARA】 ( No.11 )
- 日時: 2011/01/17 19:07
- 名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
- 参照: 最近神威にはまりだした(●´艸`)
*第壱話 自己紹介は結構大事 前編
私が一人呆然と立っていると、トントンと肩を叩かれたので後ろを振り向いていると天パ銀髪にだらしなく着た感じの白衣。
+口にくわえたタバコに目が死んでいる。
私の第一印象。
—何この人?
するとだらしない人(天パ銀髪の名前)が、
「君が転校生の渡邊遥ちゃん?」
「はい。そうですけど・・・ってか何で私の名前知ってるんですか?」
「何でって俺この教室の担任だし〜」
「ふーん、教師なんだ〜しかもこの教室の担任〜・・・って、はっ!?こんなダメダメ男だし天パだし目が死んでいるのにィ〜!!?」
こんな人が教師ってこの学校大丈夫なの!?
「何でそんなに第一印象から悪い印象ばっかりなの!?しかも、全部悪口じゃん!天然パーマを悪く言うんじゃありません!俺だってあんたみたいにサラサラになりてーよコノヤロー」
「ふふっんいいでしょー。サラサラでしょー。これでもアイロンかけてないんだよ〜」
「は?アイロンって服にかけるんだろ?」
はい?
この人アイロン知らないの!?
「アイロンって言うのはストレートアイロンの事。アイロンをかけると髪の毛がサラサラになるんだよ?」
「へぇ〜凄いんだなアイロンって」
私は天パダメ教師と話していたらある1つの疑問が浮かび上がってきた。
って言うか何か忘れてない?
なんだったけ?
私は率直に聞いて見た。
「ねぇ、何か忘れてない?」
「ああ!!遥ちゃんの自己紹介」
「あぁ〜確かに〜」
自己紹介って言うかまだ教室にすら入ってないんだけどね(笑)
なら天パダメ教師が、
「俺先に入っていくから呼んだら入って来るんだぞー」
「へーいへーい」
と、私は適当に返事をして扉の前でまた待つ事にした。
*
其れからきっちり五分後。
まだ、天パダメ教師は私を呼んでくれない。
もしかして忘れているとか?
まっさかね〜。
*
其れからまたきっちり十分後。
まだ、呼んでくれない。
もしかして完全に忘れてる?
A,こういうときは如何しますか?
Q,勝手に入ります。
ってことで、
—ガラッ。
私は勝手に教室に入っていった。