二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Tomorrow —明日へ— 【銀魂&戦国BASARA】 ( No.19 )
日時: 2011/01/21 19:32
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
参照: 最近神威にはまりだした(●´艸`)

*第弐話 自己紹介は結構大事 後編

「はーい。当然ごめんなさいー。で、私は渡邊遥!この3−Zに入ってきた転入生です。何故自分で自分を自己紹介をしているかと言うと其処の、」

みんなの視線を感じません・・みんなの視線を感じません・・と暗示かけつつ、
言葉1回切り天パダメ教師を指で指して、

「天パダメ教師が私を紹介してくれなかったからです。以上!で、私の席は何処ですか?だ・め・きょ・う・し・さ・ん(黒笑)」

ふぅー、言い切った。
一旦呼吸を吸ってまた吐いてー。
また吸ってまた吐いてー。

多分今私の顔真っ赤だろうなぁ、と私は思う。
だって、さっきの台詞結構恥ずかしかったし。

ちら、とダメ教師を見る。
なら、吠え面を付いて窓を見ていた。

っておいィィ!!

「人の話聞いてなかったんかぁい!!」

と、言い思わずゲシッと飛び蹴りを喰らわす。

「いったぁあいぃ!!何すんの遥ちゃん!!」
「あんた人の話聞いてなかったの!?私正直言って結構恥ずかしかったんだよ!?マジで顔茹蛸になってるかもしれないのにぃ!!」
「大丈夫遥ちゃん。みんなそういうのは気にしないから」
「やっぱりなってたんかいぃ!!このダメ教師!天パ!!女の敵!!!私の敵!!!!」
「女の敵って言うのは分るけど私の敵って何!?」
「其のまんまの意味!」

と、ギャーギャー言い合ってると橙色の髪をした男の子が、

「はいはーい。喧嘩は其処まで!で、銀の旦那遥ちゃんの席は何処なの?」

と、言い私たちの間に入ってきた。
いやいや・・・。

「あなた誰ですか?」
「俺様?俺様は猿飛佐助〜」
「いや、まずは自己紹介からでしょ。言い合い止める前に」
「変なとこにこだわるね〜」
「それはどうも」

何だこいつ。
私の第一印象。
何かムカツク。

ムカツクムカツク等と想いながら猿飛の方を観て見た。

髪の毛は橙色でさり気にオレンジのヘアバンドで髪の毛を止めている。
身長は高くスラッとしている。

あ、イケメンじゃん。