二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Tomorrow —明日へ— 【銀魂&戦国BASARA】 ( No.33 )
日時: 2011/02/28 19:27
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
参照: 最近神威にはまりだした(●´艸`)

*第四話 イケメンは国の宝 前編

はわわわわ・・・・・・。
ヤバイ・・ヤバイィ!!
は・・・鼻血がでる一分前だよ!!


ってか、みんななんで私の席の周りを囲んでいるんだよォ!
そして誰か喋れよォ!



そんな私の心の声を察してか茶髪で右目に眼帯をしてる君が、


「俺は伊達政宗だ!政宗って呼んでくれ。Yousee?」
「I・・・・see。じゃぁ、私は遥で・・・」
「Ok.」


何でこいつ英語なんだ!?等と想いながら一応英語で返答しといた。



「そ・・・某、真田幸村と申す!ゆ・・・・・幸村と呼んでくだされ!」

また声がしたので声のしたほうを見ると、朝“そんな事無いでござる!読心術を使えるのは佐助だけでござる!”と言った長い茶髪が印象の少年だった。

「うん、幸村ね!よろしく〜。あ、じゃあ私は遥でいいよ〜」

私が普通に答えると幸村は“破廉恥でござるううううう!!”と言い何処かに走っていった。


何故に古い喋り方?と、想ったが聞くのは辞めた。
其れに“破廉恥”ってなんだ?
と想っていると、



「で、俺様はさっきも言ったけど猿飛佐助!佐助って呼んでね〜」


後から声がしたので向いて見るとあのムカツクオレンジ頭がいた。
ってかこいつ何時から居たんだ!?


「え〜、さっきから」


ま・・・また読心術使いやがった!!
もう、何なのよ!


半ば切れてると、金髪にナイスバディの女の子と丸眼鏡をかけた女の子と茶髪が印象の綺麗な女の子が此方に近寄ってきて、

「あいつのことは無視と言う方向で行った方がいいぞ」


金髪でナイスバディの女の女の子が言ったあと、“ちょっ、酷いよかすがァ!”って声が聞こえたような聞こえなかったような。

だが、和えて無視した。

「むさ苦しい男共早くあっちに行くネ!」

丸眼鏡をかけた女の子が言った。


「あ、私は志村妙よ。妙って呼んでね。遥ちゃんって呼んでもいいかしら?」
「うん、いいよ。妙ちゃん」



茶髪が印象の美人な女の子—もとい、妙っちが言った。
あ、この子だけ自己紹介してくれた、と想いつつ返答した。



「あ、姉御だけずるいネ!私は神楽アル!神楽って呼ぶヨロシ」



妙ちゃんだけが自己紹介してるのかが気に食わなかったらしく丸眼鏡の女の子—もとい、神楽ちゃんが割り込んできた。
其れに続くように金髪にナイスバディの女の子が、


「わ・・・私はかすがだ。よろしく頼む遥」
「うん、よろしく。神楽ちゃんにかすがちゃん」
「よろしくネ!遥!!」

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