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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ダイヤモンドの剣士とサッカー【イナズマイレブンとちょいカビ】 ( No.16 )
- 日時: 2011/01/22 14:23
- 名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)
5話 「これが風雷雨の力」
「後半は………攻めろ。…大量の点差をつけてやりたいの。」
「分かった。皆行くぞ!!」
部員皆「オー!!」
「だから…。」
「う…忘れてたごめん羅雨。」
「はぁ。皆、行くわよ!!」
部員皆「オー!!!」
***************後半***************
キックオフ。私達から。
「はぁぁぁぁぁぁ…っ!!」
バシューン!いきなり打った。後ろにね。
「え、ちょ、羅雨!」
「ふふっ、私は上がる。パスをくれ。」
「あ…!ああ……。……いけっ!羅雨、決めろ!!!」
「勿論!【スパイラルウィン】改!!」
「進化して来たな…っ!【ゴッドキャッチ】G2!!……っ!軌道が!」
【ゴール】!!
「はぁ…疲れた。三点目ゴール…負けることは無いわね。そろそろ新しい技を作らなくてはならないな。そんな感じがする。」
何にしよう。何をイメージすれば…。
向こうボールからの再開。
「【プラズマフラワー】V2!!」
よし、このテンポで…!
そして真っ直ぐに駆け抜ける。これも普段通り。
「これを止めてみろ!!【ストームスピア】!!」
ビュービュー!バリーン!ザーザー!まさに風雷雨。それがボールを乗せて槍の様に突き抜けていく。
「強い…ゴッd【ゴール】…!!」
ピーッピーッピーーーッ!!試合終了だ。4対0で圧勝。世界一ってこんなに弱いのか??
「ふぅ。楽しかったわ。また会おう、円堂守。」
「ああ!今度は負けないからな!!俺達の実力を見せてやる!!」
「此方こそ負けない。絶対にな。」
『ダイヤモンド…元気か?今世界一のチームに勝った。だがまだまだだ。強くなって絶対に助け出すから。どんな事になろうとも。待っててね。その時まで。』
—続く—
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