二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ダイヤモンドの剣士とサッカー【イナズマイレブンとちょいカビ】 ( No.19 )
日時: 2011/01/22 21:13
名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)

6話 「新月の夜に現れるnight・mare」

試合が終了し、見事私達が勝った。

そして…今は夜。…今日は新月。
「暗い…そして眠い。どうでも良いけどさ。…寝るね。」
夜って喋りたくなる…よね?
「おやすみ。」

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「……こ…此処は!?」
「ふふふ…っ、我を忘れたのか?」
「覚えてる…に決まってるでしょ。悪夢よね。」
「さぁ…我と勝負しろ……夢の中から帰れなくしてやる…お前の家族、故郷の奴等に…人間共…。心配するだろうに……。」
「く…っ!わっ…私は、お前等(など)に負けない…!世界一のチームに勝ったんだぞ…!?…私はそのキャプテンだ!!そして…宝剣・ダイヤモンドの所有者…剣士ラウだ!!!」
「良かろう…その勇気。」
「黙れ!!」
「ほう…この悪夢様にそのような口を利くとは…身の程知らずの哀れな少女め…。」
「何だと…っ!?くたばれぇぇぇ…っ!!」
私は悪夢に思いきり殴りかかった。だが…
「(バンッ)…そこまで我が憎いか…?だが…我もお前が憎い……!…サッカーボールをくれてやる。好きなだけ打つが良い…。ククク…ッ……。」
「(ブチッ!)…私をなめるなァッ!!テメェなんぞ打(ぶ)ち殺してやるぞォッ!!!【ストームスピア】…G2!!!」
「(バシン)弱い。」
なんと…悪夢は片手で受け止めた。
「(ブンッ)このボールはお前の物だ。次に此処に来る時にお前が使う物だ…。出直してくるが良い………」

「…はっ!!…覚めたか……。…朝だ…。…く…っ!悪夢め!必ず私が倒す!!そしてダイヤモンドを取り戻す!!!!!」

                                —続く—