二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ダイヤモンドの剣士とサッカー【イナズマイレブンとちょいカビ】 ( No.21 )
- 日時: 2011/01/26 19:12
- 名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)
- 参照: ・アンデット全体にダメージを与える。
7話 「悪夢の秘密」
私は昨日悪夢を見て、あの内容からして分かるでしょう。少し怒り気味。爆発直前。やばいな。自分でもそう思う。でも悲しい気持ちにも…なる、よね?
***************練習中***************
「…あ…っ!!」
「羅雨…(羅雨がパスを取りこぼした…)お前、調子でも悪いのか?」
「黙ってて。」
「ああ…。」
「……練習を続けるぞ…………」
「分かった…。」
—家-寝室—
今は夜。ナイトメアは新月の夜にしか現れない…だから今日は居ない。
___しかし…次の新月の日、また、悪夢を……
月日は経ち…
—次の新月の日—
今から、悪夢との再戦。…おやすみ……
***************夢の中***************
「よく来たな…剣士よ。待ちに待った再戦の夜だ。」
「黙れ……。私がサッカーにおいて、何処まで強くなったか見せてやる。【ストームスピア】G4…!」
だが…悪夢は、ギリギリでだが、それを止めたのだ。
「それがお前の力か。相当強くなったようだが、まだまだだな。」
「…貴方はは誰?教えて。」
「悪夢…我は悪夢だが?」
「名を教えろと…。」
「さぁな…あえて言うなら……“フィン”とでも…呼んでくれ。」
「分かった。もう一つ、お前は何故私を狙うの?」
「…我は、純粋なサッカー少年だった。…我の中学には、サッカー部が無かった。練習をしていたら…「誰だか知らないけど…毎日練習している…邪魔しよう」だとか、何だか。我はそいつ等に…悪夢を見させてやった。我には悪夢を見せる能力があった……元々人間じゃない、何かだった。…我の寿命が尽きた時、我は単なる悪夢となった。…長話…してしまったな……。悪いが剣士、お前の事は調べさせてもらった。寿命が尽きる前に……。___我はお前が憎い。今こそ、潰す時!!【ナイトメア・エンペラー】…!!」
「キャ…キャッチ技が…!」
バシューン
「痛っ!!」
此処で目が覚めた。
_やはり朝だった。
—続く—