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第一話　「ゲーム」続き




鈴下かずき

あとは、送信すれば…
カチッ

あい「私をよんだわね」

後ろから声がした。

ミズキ「地獄…少女？それなら、かずきを地獄に！」
あい「人を呪わば穴二つ…怨みを晴らすなら、あなた自身にも代償を払ってもらう。あなたの魂は死後　地獄におち　永遠に苦しみ、さまようことになる」

私も…地獄に？

あい「それでも怨みを晴らす？」





かずき「ふ、今日もミズキちゃんの写真が撮れた」

カシャッ！

かずき「誰だ！？」

？「見てよこの写真、きもーい」
？「ホントホント、こういう奴はいなくなればいいのに」

きもい？いなくなれ？

かずき「誰か知らないけど、俺の悪口を言うな！」

し—ん…

骨女「へー、これがあんたの撮った写真かい」
一目連「そりゃきもいって言われるわ」
かずき「誰だ！人の家に勝手に入って来て！」

あれ？いない。
何だったんだ…。

あい「こんな写真撮って、何が楽しいの？」
かずき「ひっ」
あい「闇にまどいし哀れな影よ　人を傷つけ貶めて　罪に溺るる業の魂…いっぺん死んでみる？」
かずき「うわあああぁぁああ！！！」







ギッ

ギッ

ギッ

あい「この怨み　地獄に流します」





優「かずき、行方不明だってさー」
ミズキ「そうか…」



ありがとう、地獄少女。