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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ 魔法使い物語 ( No.31 )
- 日時: 2011/01/20 08:50
- 名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: J1W6A8bP)
筆魔法使い物語
氷歌視点です!
第2話 「黄筆使いの姫君」
「羽……」
そう言いながら私は羽ペンで羽を書く。
小さな羽。
でも問題はない。
羽を書き終えて私はスクッと立ち上がった。
私が書いた小さな羽はまだ実物化していない。
羽が実物化するのはその絵を描いた本人が絵に触れた時だから。
「行くよ!」
そう言って私は絵に触れた。
すると私の描いた絵は黄色に輝き、本物の羽が現れた。
その羽はパタパタと羽ばたきながら私の背中にくっつく。
すると小さかった羽は急に大きくなり、人を飛ばせるほど大きくなった。
私はその羽をつけたまま開いていた窓から軽やかに外へ飛び出した。
一階からではない。
多分ここは六階。
でも大丈夫。
羽があるんだから!
私は羽を羽ばたかせ、空を自由に飛び回る。
「あ!姫様!」
城の者たちが窓から飛んでいる私を見る。
あなたたちも飛んで私に追いつく?
残念。私には追いつけない。
というか城の者たちに私と同じ黄筆使いはいないんだからね。
「城下に行く!」
私はそう言って地面に向かって急降下した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
意味不。
すみません状況がよく分からないですよね。
あ!もうすぐ【筆】とオリキャラを募集します!
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