二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: AB!&リトバス ( No.13 )
日時: 2011/02/03 17:31
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

11話
(かなで目線)

今、私は生徒会室で仕事中

すると・・・

??「立華さん」

立華「何、直井君?」

今話しかけてきたのは、副会長の直井文人君

優秀の副会長よ

直井「このプリントを見てください」

直井君は私に一枚のプリントを渡してきた

立華「これは?」

直井「今日送られてきた、新しくこの世界に来た生徒の資料です
   しかし、ちょっと人数に問題が・・・」

立華「どうしたの?」

私は聞きながら、直井君に渡された資料に目を向けた

直井「いっきに10人だそうです・・・」

立華「そう・・・」

確かに渡された資料には10人の生徒の名前が書かれていた

確かにこんなことは初めて

でも、別に何も問題は無い

立華「わかったわ
   生徒登録しておくわ」

直井「お願いします」

私は生徒会室を出て、屋上に向かう

ゆりと約束をしているから



その頃屋上では(ここから音無目線)

??「知らない間にここに来てしまって・・・」

ゆり「そう・・・ねぇそこにいるあなた達の仲間もこっちに来てくれるかしら」

??「う、うんわかった」

そしてさっきの少年の他に7人集まってきた

??「いったいここはどこなんだ?」

??「私たち確か修学旅行に行こうとしてて・・・」

ゆり「まず何が知りたいかしら?」

??「ここはどこだ?」

ゆり「ここは死後の世界よ」

??「死後の・・・世界・・・」

ゆり「そうよ、あなたたち死んだのよ」

8人「っ!?」

まぁ驚くのは当たり前だ

俺だって最初は驚きと混乱が訪れたのだから・・・

??「そ、そうか・・・修学旅行のバスの事故で・・・」

どうやら死んだ原因は知ってるみたいだ

??「ねぇ・・・これからどうしたらいいの?」

ゆり「簡単なことよ
   この世界で住むのよ」

??「住む?」

ゆり「えぇそうよ
   この世界は、絶対に死なない、歳を取らないの永久にこの世界に生活することができるのよ」

??「永遠に・・・」

ゆり「まぁ学校の寮生活みたいなものよ」

??「じゃあ俺らがしてたことと同じだな」

??「ふむ・・・悪くない」

ゆり「で、あなたたちの名前を教えてほしいんだけど」

??「あぁそうか・・・」
理樹「僕は直枝理樹、よろしく」

恭介「俺は棗恭介
   そして俺の後ろに隠れているのが妹の鈴だ」

棗恭介という人の後ろに鈴のゴムをつけている少女の名前を教えた

来ヶ谷「私は来ヶ谷唯湖だ、よろしく」

神北「私は神北小毬です
   よろしくねぇ〜」

西園「西園美魚です・・・よろしくお願いします」

井ノ原「オレは井ノ原真人だ!!よろしくな!
    一緒に筋トレしようぜ!!
    筋肉!!筋肉!!」

鈴「うるせぇー!!」

あっ!棗恭介の妹の鈴が蹴りのツッコミを入れた

なんかゆりに似てるな

宮沢「俺は宮沢謙吾
   よろしく」

そして剣道の竹刀を持っている和服が決まってる男子が自己紹介をした

ゆり「私はゆりよ
   死んだ世界戦線のリーダーをしてるわ
   よろしくね」

日向「俺は日向秀樹だ
   戦線のムードメーカー的存在だ
   よろしく」

音無「俺は音無結弦
   戦線のメンバーの一員です
   よろしくな」

理樹「死んだ世界戦線?」

ゆり「まぁこの学園の部活みたいなものよ
   たくさんの生徒がこの戦線に所属してるわ
   あなたたちも入隊してくれないかしら?」

ゆりが早速勧誘を始めた

こんな簡単に参加するわけ・・・

恭介「おもしろそうだな」

井ノ原「オレの筋肉も喜んでるぜ」

宮沢「楽しそうだな」

神北「私も参加したいなぁ〜」

来ヶ谷「私は皆が参加するならば構わないが」

理樹「僕も入隊しても良いよ」

西園「あたしも構いません」

理樹「鈴は?」

鈴「あ、あたしも構わない・・・」

あっさり入隊したよ・・・

まぁこれで8人新しく入隊した