二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: AB!&リトバス ( No.22 )
日時: 2011/02/11 10:30
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

18話

新学期の初授業

俺と恭介、来ヶ谷と立華は授業を受けている

2年では、おそらく直枝たちも受けているだろう

先生「じゃあこの問題を音無解いてみろ」

おっと、この問題か・・・

音無「ーーーです」

先生「よし!正解だ、よく解けたな、座っていいぞ」

俺は、席に座って黒板を見る

今、授業は理科

正直、記憶が無いのに解ける自分が怖い・・・

そして休み時間になった

恭介「さて、2年の教室に行くか」

音無「おいおい、10分しかないのに行くのか?」

恭介「あぁ!どんなときでも会いに行く!
   それがリトルバスターズの掟だ!!」

すると、恭介は何故か窓からロープを使い下に下りた

ちなみにこの階は4階

だが、ちょっとしてから3階から叫び声が聞こえた

直枝「恭介ぇぇぇー!!!!」

俺は下を覗くと、恭介が空に舞っていた

音無「・・・・アホだ」

その日、恭介は授業を受けれなかった

そして放課後になり、校長室に向かうとする

音無「立華、校長室行くぞ」

立華「ごめんなさい。
   今日は生徒会があるから行けないの・・・」

音無「そうか、頑張れよ」

立華「うん///」

音無「じゃあな」

立華「うん、バイバイ///」

俺は一人で校長室に向かう

だが、何か後ろにつけられている気配がする・・・

音無「・・・(あの教室からずっと気配を感じるから・・・)来ヶ谷か?」

来ヶ谷「よく気づけたな」

音無「まぁね」

来ヶ谷「少年はなかなか腕があるな
    あの椎名という少女と同じで」

音無「いや・・・椎名はまた格が違うと思うが・・・」

来ヶ谷「あの少女に全く隙が見つからん」

いや、一つだけあるんだがな・・・

来ヶ谷「他の少年はつけられていることもわからず歩くが、気づいたのはおまえが初めてだ」

おまえは一体何者なんだよ・・・

そして、それに気づく俺もなんか嫌だ・・・

音無「とりあえず、校長室に行くぞ」

来ヶ谷「それは私を誘っているのか?」

音無「おまえも戦線メンバーだろ、行くぞ」

来ヶ谷「・・・・冗談は通じずか・・・」(小声)

音無「ん?何か言ったか?」

来ヶ谷「いやなんでもない
    わかった、行こう」

そして俺と来ヶ谷は校長室に向かった