二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: AB!&リトバス ( No.27 )
日時: 2011/02/12 23:14
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

23話

ついに、球技大会開催日

この学園の球技大会はトーナメント方式で5日間行われる

なんというか、ちょっとした高校野球みたいな感じだ

俺たちは、リトルバスターズというチーム名で参加している

ゆりやかなでは生徒会チームでシード枠だ

昼の2時ごろ、ついに俺たちの試合の時間になった

日向「よし!1回戦のスターティングオーダーを発表するぞ」

日向から今日のスターティングオーダーを発表される

1番ショート、恭介・2番ファースト、宮沢

3番セカンド、日向・4番サード、野田

5番ライト、井ノ原・6番キャッチャー、直枝

7番レフト、椎名・8番センター俺(音無)・9番ピッチャー、鈴というオーダーだ

俺がセンターの理由は

来ヶ谷「いくら少年がピッチャーとはいえ、女子がスタメンで男子がベンチというのもおかしいと思ってな」

という来ヶ谷の考えらしい

俺たちは後攻

だが、鈴が相手のチームをあっさり三者凡退に抑え、俺たちの攻撃に移る

1回の裏・・・

まず恭介がヒットで出塁し、2番の宮沢がまたしてもヒットで出塁

そして3番の日向がタイムリーツーベースを放ち、1対0で先制点を上げる

その後、野田がスリーラン、井ノ原が連続ホームランで5対0

直枝がヒット、椎名がタイムリースリーベースで6対0

俺がヒットで放ち7対0、鈴が送りバントを決めランナー2塁になり、1番に打順が戻り、恭介がタイムリーツーベースで8対0

宮沢がタイムリーヒットで9対0

そして日向がホームランを放ち11対0でコールドゲーム

相手チームは唖然としていた・・・

うん・・・そうだろうな・・・俺だって唖然だよ・・・

恭介「よし!まずは1回戦突破だな」

野田「ふん!練習にもならん」

椎名「あさはかなり」

来ヶ谷「どうする日向少年、明日の試合、オーダーは変えるか?」

日向「まぁ一応変えることにしてるからな・・・まさか1回で終わるとは思ってなかったし・・・」

鈴「投げたらんぞ!」

直枝「まあまあ、まだ後4回も試合あるし
   また投げれるよ」

鈴「そうか・・・わかった」

こうして俺たちは1回戦を突破した