二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: AB!&リトバス ( No.34 )
日時: 2011/02/15 18:46
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

30話

球技大会決勝

5回の表が終了し、生徒会チームに3点リードしている

ゆり「大丈夫なのこんなんで?」

立華「大丈夫よ」

直井「あぁ、しかも相手はピッチャーを交代だ」

放送『ピッチャー、棗鈴に代わりまして三枝さん』

俺たちはピッチャーを三枝にチェンジ

恭介「良いのかよ音無にしなくて」

日向「音無はあくまでも守護神だ
   できるだけ三枝でしのごう」

三枝「私にまかせてください!!」

立華「あのピッチャーね」

ゆり「たぶん、日向君のチームにピッチャーはこの二人だけ
   この人から打てば勝ちはもらったわね」

そして5回の裏、生徒会チームの攻撃

いきなり先頭バッターにヒットを許し、さらに立て続けにヒットを許しノーアウト満塁・・・

そして満塁ホームランを打たれ逆転されてしまう・・・

ゆり「決まったわね」

直井「そうだな」

そのあとも点を取られたりして、いつの間にか13対19になってしまっていた

さらにワンアウト満塁のピンチ

ホームランを打たれたらコールド負け

日向「・・・・・ピッチャー交代!!」

日向が叫んだ

ゆり「えっ!?他にもいたの?」

直井「どうせ、日向のやつとかマシな奴が投げるんだろう」

立華「コールドゲームは決まったわね」

放送『リトルバスターズピッチャーの交代をお知らせします
   ピッチャー三枝さんに代わりまして、音無君
   三枝さんに代わりまして能美さんが入りライト、ライトの二木さんがセンターに入ります』

ゆり「お、音無君!?」

直井「音無さんが投げると打てないな(キリッ)」

立華「そうね(キリッ)」

ゆり「(この二人は・・・)」

実戦初マウンド・・・ってプロみたいな言い方だからやめておこう

とにかく、コールドにならないようにしよう

アンダースローからボールを投げる

直枝のミットに収まる

ワンストライク、2球目も続いてストライクでツーストライク

そして3球目、外角ぎりぎりのコースに決まりストライク見逃し三振でツーアウト

日向「いいぞ!音無!!」

そして次のバッターをまたしても外角のボールでセカンドゴロに抑えピンチを脱した

直枝「ナイスピッチング!」

音無「しかし、やばいな・・・」

日向「あぁ・・・しかも6点差か・・・」

恭介「この回に2,3点は取らないとな・・・」

そして6回の表

先頭の日向がフォアボールで出塁し4番の野田がライトオーバーのツーベースを打ち2,3塁のチャンスを作る

5番井ノ原は三振に倒れるが、6番の恭介がセンターへのタイムリーヒットを打ち14対19になる

7番の宮沢がライトへの犠牲フライを放ち15対19で4点差まで追い上げる

そのあと6回裏は無失点に抑えることができ、試合は終盤戦に突入する