二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: AB!&リトバス ( No.39 )
- 日時: 2011/02/21 17:53
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)
35話
今日のオペレーションは、生徒会チームやNPCに負けたチームの罰ゲームだった
正直見ててぞっとしてしまった
大山や高松なんか、死んだんじゃないのか・・・って思うぐらい衝撃を受けていた
何をやったかは、怖いので言わないことにする
そして全員の罰ゲームが終了して、昼になった
ゆり「今日のオペレーションは終了よ
明日は休みだからゆっくり休みなさい!!」
そして、戦線メンバーはぞろぞろと校長室から出て食堂に向かおうとする
だが、そのとき
ゆり「音無君!直枝君!ストップ!!」
ゆりに止められた
音無「なんだよゆり?」
ゆり「あなたたち二人は、私たちについて来て
かなでちゃん、よろしく」
立華「わかったわ」
すると、かなでは先に校長室を出て、どこかに行ってしまった
ゆり「さぁ私たちも行くわよ!」
そして、俺と直枝はゆりの後ろをついて行く
日向「おいおい、なんで音無と理樹にはゆりっぺのガードが必要なんだ?」
日向や恭介が疑問をぶつけてきた
ゆり「後にわかるわ」
そして、食堂へ向かう道とは反対の通路を渡っていく
一体どこに連れてかれるのか・・・
直枝「ねえゆりさん、どこに行くの?」
ゆり「屋上よ」
音無「屋上!?」
日向「食堂じゃないのかよ?」
恭介「屋上で昼飯か?」
ゆり「なんでおまえら二人もついて来るんだー!?」
日向「だって音無と一緒に食おうと思ってたし」
恭介「俺も理樹たちと
先に真人や謙吾が席を取りに行っている
だから、あとは理樹を食堂に連れて行けばミッションクリアだ!」
ゆり「残念だけど、直枝君は今日食堂に行かせないわ」
直枝「どうして?」
ゆり「直枝君だけじゃなくて音無君もね」
音無「俺もかよ!?」
日向「なぁなんで、そんな音無や理樹はこんなんなんだ?
俺たちは?」
ゆり「あなた今日の新聞見てないの?」
音・理・日・恭「新聞?」
ゆり「まさか誰も見てないの・・・」
音無「俺は帰ってから見ようかなと思ってたからな
今日起きたのも10時前だったし」
直枝「僕はあまり新聞は見ないな・・・」
恭介「新聞なんてあったんだな・・・」
日向「俺は見てない!!」
ゆり「堂々と言うな!!!」(蹴り)
日向「ぐおぉ・・・いてぇ・・・」
ゆり「良いわ!あとで見せてあげるから
遊佐さん、お願い!今日の新聞持ってきて」
遊佐『わかりました』
そして、屋上へ行ける階段にたどり着いた
今は2階、屋上は5階だ
ゆり「さぁ、ここからが勝負ね」
音無「なんのだよ?」
遊佐『ゆりっぺさん、今なら大丈夫です』
ゆり「わかったわ、ありがとう
行きましょ!」
そして階段を上げって行く
3階に着くと、3人の女子がいた
『お、音無先輩!』
音無「はい?」
『あ、あのこれ食べてください!!』
すると、いきなり小さい袋に詰められたクッキーをもらった
『直枝先輩もよかったら食べてください』
直枝も俺と同じものをもらった
『音無先輩、あ、あと握手してください!!』
音無「あ、あぁいいよ」
そして握手をした
『ありがとうございます!!』
『それでは失礼します』
音無「・・・・」
ゆり「これでわかったかしら、あなたのファンになった人はいるのよ」
音無「それで護衛か・・・」
ゆり「そうよ、さぁ行きましょ」
そのあとも俺と直枝、時に日向や恭介も差し入れなどをもらっていた
そしてようやく屋上に着いた
屋上には、鈴と神北・西園や遊佐に三枝・二木に来ヶ谷など、女子だけがいた
来ヶ谷「来たかヒーローのお二人」
日向・恭介「ヒーローのお二人?」
直枝「音無君と恭介のこと?それとも日向君?」
音無「いや、日向と直枝だろ」
ゆり「いや、おまえら二人だから」
即ざまにゆりが突っ込んだ
音無「ていうか、今から何するんだ?」
ゆり「えっ?普通にお昼ご飯よ」
直枝「でも、僕らクッキーとかお菓子ぐらいしか無いよ」
鈴「その心配は無い」
直枝「鈴?どういうこと?」
神北「私たちが、結弦君と理樹君の昼ごはんを作ってあげたんだよ」
音無「俺のもか?」
鈴「そうだ!しかも手作りだ!!」
恭介「そうか、お兄ちゃんのために・・・よし食おう!!」
鈴「バカ兄貴の分は無いぞ
音無と理樹の分だけだ」
恭介「何故だー!!!」
そして、恭介はショック死した・・・
音無・鈴「アホだ」