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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: AB!&リトバス ( No.46 )
- 日時: 2011/03/14 13:47
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)
42話
学校を珍しくサボり、校長室に行くと誰もいなかった
ゆりも授業に出ているようだ
そのとき、後ろのドアが開き、かなでが入ってきた
音無「かなで?」
立華「あっ音無君」
音無「かなでは授業受けてなかったのか?」
立華「音無君がいなかったから、どうしたのかなって思って・・・
休み時間になったから早退してきちゃった」
音無「そうか」
立華「ゆり、いないね・・・」
音無「ゆりも本気で3年に上がろうとしてるのか・・・」
立華「私寂しいな・・・」
音無「かなで?」
立華「私、最初はずっとゆりたちと戦ってたの」
音無「あ、あぁそれは前に聞いたことがある」
立華「でもね、なんとか頑張って仲良くなることができたの
それ以来、毎日が楽しい日々だったわ
音無君が来て、リトルバスターズのみんなが来てさらに楽しくなった」
音無「俺もこの戦線との日々は楽しかった
こんな日々が終わるとなると、やっぱり悲しいな」
立華「ねぇ音無君」
音無「なんだ?」
立華「あの・・・ゆ、結弦って呼んでもいいかな///?」
音無「あぁ、もちろん良いよ・・・かなで///」
立華「ありがとう結弦///」
そのあと、放課後になって戦線メンバーが集まった
ゆりの無茶振りに日向が被害になり
それをユイが笑ってからかって
かなでも笑っていて
直井がいつもどおり、俺に話し掛けて
井ノ原と野田がちょっとしたバトルをして
鈴と神北たちがお菓子を食べて楽しんで・・・
椎名がほうきを指先で立て、集中力を鍛え
いろいろ楽しいことの起こる校長室
本当に楽しい毎日・・・
それももうすぐ終わるのか・・・
やはり悲しいものだ・・・
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