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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- イナズマイレブン —離れた双子と離れた妹— ( No.122 )
- 日時: 2011/03/30 22:29
- 名前: 来霧 ◆xmPMMidVGA (ID: .bQK46b9)
そう思いながら俺は、リュウジをじっと見ていた。
そしたらリュウジと目が合ったけど、
少し慌ただしくしてから目線を変えた。
(なんなんだよこのやろう)
俺は少しイライラして、ふと兄ちゃんを見た。
そうしたら、兄ちゃんの後ろにもやっとしたものが見えた。
さっきは見えなかったのに、なんだろう。
俺はそう思って考えていたけど、
すぐに考えられなくなった
「え…っと…ちょっと来てもらえるかな」
リュウジが俺に話しかけて来たのだ
おれはとりあえず「別にいいよ」と言ってリュウジの後をつけた。
まぁ、ここで兄ちゃんがリュウジを睨んだのは言うまでもないが。
—体育館裏—
「えっと…そのぉ…」
「?なんだよ」
リュウジはそう言ったまましばらく黙ってたけど、
やっと決心がついたのか言う事にしたみたいだ
「ご…ごめん!!」
「?!な…なんだよ急に!!」
「えと…女の子…なんだよ…ね?」
「!!!!聞いてたのかよ…」
「偶然だよ?偶然!!」
「そっか…じゃあ…黙っててくれるよね?」
「え?!…うん。黙っててほしいんだったら」
「ま。もしばらしたとしても全身複雑骨折で許してあげるよ」
「??!!」
「うそうそ!そんなの出来る訳ないじゃんw」
「だ…だよね…」ホッ
聞かれてたのはいらっとくるけど、
話してみればいい奴だし、
本当に偶然みたいだから許そう。
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