二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

イナズマイレブン   —離れた双子と離れた妹— ( No.132 )
日時: 2011/04/29 16:11
名前: 来霧 ◆j7coLoRPl6 (ID: .bQK46b9)

 第十三話

「それでは、これから日本代表を決めるための試合を始める。」
「「「「はい!!」」」」
「各キャプテンはフォーメーションを決めろ。5分後に試合を始める」
「「はい!」」

こっちのキャプテンは守だから、守は皆のポジションを聞きにまわっていた。
ポジションが替わっていないかを確認する為だ。
そうなると、当然俺にはまわってこない

3分くらい経ってから、守はフォーメーションを発表した
俺と兄ちゃんが前線にいる。

「よろしくな、士郎」
「うん。あ、昔のやつ、久しぶりにやってみる?」
「ん〜…そうだな!連携技じゃないし、いいぜ!」

俺が兄ちゃんと話していると、綱海が来た。

「なんだぁ?おまえら、連係技でもすんのか?」
「ちがうよ。連係技は駄目だっていってたじゃん」
「そうだっけ?」

……なんかこのチーム不安だ…
…いや!でも綱海が聞いてなかっただけだよ!大丈夫だって!

俺は自分に言い聞かせながら、昔の事を思い出した。
当然、兄ちゃんとアレをする為だ。