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はい、暇人ですよ？そーですね（笑）

更新したいと思います！！！


３話　パーティー



父とアロエと一緒に、親族のパーティーに来た。

私の知らないおじさんやおばさんなどが話しかけてくる。

作り笑いをして対応する。


「パーティーつまんない。」


父の目を盗み、豪邸の庭へと行く。

暗いしどこに何があるのかあまり分からない。

ベンチみたいな物を見つけ、そこに座る。

深呼吸を１回して、足をぶらぶらさせる。

すると・・・


「すみません、ボール取ってくれませんか？」


庭の外から少年の声が聞こえた。

薄暗い所を見渡すと、１人の少年が立っていた。


「ボール？」


地面を見ると、私の足の横に、白と黒のボールが転がっていた。

もしかして、これ？

ボールを持ち、少年に渡す。

近くで見ると、整った顔をした少年だった。

世間では“イケメン”と呼ばれるのだ。


「はい。これでしょ？」

「ああ！ありがとね！そのドレス、似合ってるね。」


爽やかな笑顔で、少年はどこかに行ってしまった。

そんな事より・・・


「似合ってるね・・・か。」


何だか嬉しかった。

もう会えないかもしれないのに、また会いたいと思ってしまった。


「パーティーって、意外と楽しいのね。」


微笑みながら空に光る星を見つめた。



３話終わり

何ですか〜？