二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ♪どうぶつの森☆ラベンダー村物語♪リク&質問募集中!!! ( No.137 )
日時: 2011/02/03 18:45
名前: あゆ ◆AUKKRecP3g (ID: vfOjTqMT)

第16話 パスワードは?



————無理かもしれない。


コンピューター「あと4秒・・・」


フレハノール「フハハハ!」


そのとき!!!


ラベンダー「わかったぁぁああぁぁぁぁああぁぁ!」


カタカタカタカタカタッ『超即効で打つ』


コンピューター「・・・」


間に合ったか・・・??


コンピューター「・・・ロックを解除します」


フレハノール「な、なんだと!?そんなことありえるか!」


ラベンダー「ありえなく・・・ないよ 世界は無限にあるんだから!」


フレハノール「クソッ  タッ・・」


あたしが打った文字は、「へ い わ」


りんごはきっとそうだろうって、思ってた。


それがあっててビックリしたよ;


ゴゴゴゴ・・・・『扉が開く』


ラベンダー「りんご————!」


りんご「・・・ラベンダー?ウソでしょ!?助けてくれたの!?」


ラベンダー「うん!!!夢じゃないんだよ!」


フレハノール「・・・よくやってくれたな、ラベンダー」


コツコツ・・・『フレハノールが向かってくる』


ラベンダー「フレハノール。あたしはやった。だから返して?」


りんご「約束でしょ!」


フレハノール「分かっている。その前に私の話を聞いて
欲しいんだ・・・りんごを狙った理由を・・・」


ラベンダー「ごくっ・・・。聞かせて。」


フレハノール「よかろう・・・」


私は、地球環境センターというところで、働いていた。


そのときは成績がよくて、いろんな人に頼られていた。


なのに・・・。ある日、私はいつもの研究していた。


すると、環境レーダーという物が、思いっきりなった。


先輩にどなられた。なんで自分が怒られるんだ!


調べてみると、時間のゆがみ、だった。


さらに調べると、原因は「りんご」という人だと知った。


そいつは何か、へんな空気を使ってゆがませていたのだ。


だから、私はゆるさなかった!!!私の大好きな地球を————!!!


フレハノール「・・・そういうことだった。」


へー・・・って、それ、あたしと始めてあったときじゃない!?


ラベンダー「そのときはあたしも・・・ゆがませてたかもしれない」


りんご「違う!私は何もしてないし、ラベンダーも!」


ラベンダー「とにかく、返してもらうよ!」


フレハノール「・・・そういうわけには行かない」


りんご「えっ!?」


ラベンダー「なんだって!?やめてよ!」


フレハノール「これでも私は許せない———!!!」


そういって、かばんからナイフを出して、りんごに向けた。


りんご「きゃあ!」


フレハノール「これで終わりだ、りんご!!!」


ラベンダー「やめて!!!」


走ってりんごに近づいていく、フレハノール。


仮面からチラッと見えた、横顔は—————!!!


ラベンダー「え・・・。お、お父さん!?」


ピタッ『フレハノールが止まる』


りんご「あ、危なかった・・・」


りんごは無事のようだ。


フレハノール「・・・やっと気づいたか、ラベンダー・・・」


ラベンダー「お父さんなの!?ど、どうして!?」


お父さんは、去年、行方不明になったんだよ??どうして!!!


フレハノール「ごめん・・・。ホントは行方不明になってない・・・。
私は、幸せすぎることに気づいた。貧しい人たちに、失礼だ、と。
だから・・・旅に出たんだ。」


は!?


パッチーン!『平手打ちする』


ラベンダー「は??何言ってるの!?幸せなのに幸せを
けがしてどうするの!?そっちのほうが失礼だよ!!!」


ポロッ・・・『涙がこぼれる』


フレハノール「・・・うん。そうだな・・・。ごめん。
一緒に暮らそう」


ラベンダー「うん・・・」


フレハノール「ラベンダー村に、戻れ!」


シュウン・・・『消える』


ぽてっ『投げだされる』


ラベンダー「ただいま!」


みんな「わあ!おかえり!!!」


あれから、お父さんは、かえって来た。


みんな、ずっと一緒にいよ!


16話 終わり


1500文字超えました;遅れてすみません><