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第１９話　あたえられた使命



ラベンダー「え・・・」


あたしは黙って突っ立っているだけだった・・・。


ラベンダー「そんな・・・。どうして！？」


コトネ「ごめんなさい、私のせいで・・・！私があんなことを
したから・・・！」


ラベンダー「コトネ・・・。教えて？」


コトネ「うん・・・。」


私のレインボー村は、昔はすごくゆかいで平和な、楽しい村だった。


だけど、いつか、悪魔が怪我した状態で来た。


私は神様に、「そいつは助けるな」といわれたの。


私だって、悪魔は助けないって思ってた。けど、


ずっと、苦しんで、悲しんで、ボロボロになった


悪魔が気になってきた。少し可愛そうだって。


だから・・・。私は、ばんそこうをあげてしまった。


もう苦しんでいる顔は見たくなかった。


その後、やはり神様にばれた。悪魔は悪いことをするものと


怒られて、私のせいで、この村を滅ぼすことになったの————。


ラベンダー「そんな・・・！なんで？ドウシテ？人を助けたのに、
どうして怒られなきゃならないの———？」


コトネ「レインボー村は・・・。もうなくなるの。それを
事件を解決したあなたに言いたくて・・・。」


ラベンダー「どうにかならないの・・・？」


コトネ「やっぱり・・・神様に直接言わないと・・・」


ラベンダー「行こう！場所は知ってる！？」


コトネ「・・・はい。知っています。行きましょう。」


ラベンダー「うん。」


コトネが何かを押すと、あたしたちは消え、どこかに向かった。


シュイイーン。『変なのに出る』


コトネ「つきました。ここが・・・天界です」


着いた先は、雲の上。なんだか自分もふわふわした感じだった。


コトネ「ここを出れば、神の間、神様がいるところに着きます」


ラベンダー「どうでもいい。行こう！」


キィィイイイィ。『入る』


神様「・・・コトネ。その人は・・・誰だ。」


コトネ「・・・。」


ラベンダー「あたしは・・・、ラベンダー。反対。
なんで・・・助けてダメなの？」


神様「お前・・・。イキナリなんてことをいうのか」


コトネ「私の友達です。反対されてるんです。」


神様「生意気なヤツは出て行け！２度と・・・来るな！」


ラベンダー「イヤです・・・！壊さないなら、来ません」


神様「うるさい！」


クソッ・・・。どうしてさ・・・。


ラベンダー「今日は帰る・・・けど、また、来ます！！！」


あたしはあきらめないからね！


１９話　終わり


大変なことになってるー；ちょっとネタがな・・・い・・・；