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＊＊＊プロローグ＊＊＊


運転手「——————さん」


ん・・・。運転手さんが誰かを呼んでいる・・・。


運「——————さん」


？「ちょっと、運転手さん、静かにしてよ」


運「お客さん！」


？「ひゃっ！びっくりした・・・；あたしか」


イキナリ言わないでよ・・・；


？「なあに」


運「お客さん、名前なんていうだ？」


ラベンダー「ラベンダーだょ！へへ、珍しい名前でしょ！」


運「ラベンダーちゃんか。で、何を見てたんだべ？」


ラ「え？ただ景色を見てただけ。早くラベンダー村に着かない
かなって。」


そう、あたし、ラベンダーはラベンダー村に引っ越してきた。


まぁ、１人暮らし・・・だけどね。


ていうか、ラベンダーがラベンダー村に来たって、舌噛むでしょｗ


運「そうかぁ・・・。ラベンダー村はもう少しだぞ」


ラ「ホント！？」


運「もちろんだべ。運転手は誰にも負けないぐらい長くやってる


からな。でも・・・、ラベンダーちゃん、何歳か？」


ラ「もう少しで１０歳。３月誕生日だから。小４だよ」


運「え、１人で大丈夫だべか？」


ラ「大丈夫だよ；そのぐらい」


運転手さん、心配性だな・・・；


あたしは前も１人暮らしだったから、そのぐらいは大丈夫なの・・・。


運「そうか、そうか。あ、見えてきたべ。ラベンダー村」


ラ「えっ！？」


バッ！『車の外に顔を出す』


うわぁぁぁ・・・


ラ「何此処！すっごいキレーイ！」


周りには一面の花、そして雪がたくさん積もっている、


なんてキレイな村！！！


運「だろ？ラベンダー村はここの辺で一番人気があるんだべ。


ここに引越しできるとは、お前さん、奇跡、だべな」


ラ「奇跡・・・。うん！そうだね＾＾」


これからどうなるんだろ・・・。


楽しみな生活が始まりそうだよ！


＊＊＊プロローグ＊＊＊終わり


短くてスイマセン；