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*第六話* 暗黒村へ到着！　その１

　そして時は流れ暗くなった午後11時。

　「う〜、ホントにココで合ってるのかなあ？」

　地図を片手に呼び出された場所まで行くちゅり。

　「第一、何で呼び出されるのかな？あたし何もしてないのに…」

　呼び出された本人も相当迷惑しているようです。

　名前の通り暗黒村は木が生い茂り、花は枯れ、雑草だらけのうっそうとした村です。

　「ほーっほっほっほっ！よく来ましたわね！この苺様がお相手して差し上げますわ！」

　苺は家の屋根から、ヒュッ、と下りてきた。

「え！？イキナリ何！？ってうわー！！」

　ちゅり、苺に襲われる。

　ちゅりに50のダメージ((ポ●モン風

「そっちがやるならこっちも！」

ちゅりは鞄の中にあった花火を投げつけた。

　パン・パン・パパン！

もの凄い火花が散る。

「きゃ！あっ熱いじゃないの！」

　苺はそれを手で払い落す。
　
　さて、これからどうなるのか！
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　*続く*