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Re: ワンピース【*ワノ国の恋事情*】 ( No.18 )
日時: 2011/02/09 22:56
名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)


ようやく更新だぜ☆(☆д・)・‥…━━━★ピキューン!

皆様どうぞヨロシクです!ワッハハハ(TT∇TT)人(TT∇TT)ワッハハハ

第一話【ワノ国の平日】


第一話「ワノ国」


「本日も異常なしだ!」
大きな建物の上に忍者服の少女が座っている。
『そうか。では帰ってこい。』
「あ、まって。ファ○マ行きたいから。」
『お前この時代にファ○マあるか?』
少女はトランシーバーを使って誰かと会話している。
「え!無いの!?ファ○チキ食べたかったなぁ〜!」
『これ以上やると怒られるからやめようか。』
「誰に怒られるんですか?」
『業者だ。』
まぁこのへんの会話はスルーをしよう。
「あ、そうっスね。じゃあ6時ごろに帰ります。」
『お前は小学生か。』
「小学生?低学年ですか?高学年ですか?」
『そこが問題かっ!?まぁいい。騒ぎを起こさないようにな。』
「了解しました〜♪」
『あと忍者服のままウロウロするなよ!』
「着替えますって♪」
少女はトランシーバーを切ると立ち上がり、
「そんじゃナミ達の所行きますか。」
およそ50mはある建物から飛び降りた。


——— だんご屋 ———


サンジ「ナミすわぁ〜ん!」
ナミ「配達終わった?」
クルクルと回りながらナミと呼ばれた美女の前にダーツマユゲが着地した。
サンジ「終わりまぁすぃたぁ〜♪」
ナミ「そう!ありがとねサンジくん♪」
サンジ「ナミすわぁん美しいぃ〜♪」
ジュアン「失礼しまーす!」
ここは有名な和菓子屋。
店主のナミと配達&和菓子作りのサンジ。
ナミ「鷲餡じゃない!いらっしゃい♪」
サンジ「鷲餡ちゅわぁ〜ん!」
鷲餡は厨房に近いカウンター席に座った。
?「いらっしゃいませ。」
厨房の方から透き通った声が聞こえた。
ジュアン「アミ居たんだ!」
着物姿の美しい人魚がてきぱきと仕事をこなしていた。
彼女の名前はアミ。
ニシキゴイの人魚で今はナミの下でバイト中。
一流の舞子を目指しているらしい・・・。
アミ「あら。鷲餡さん。おおきに。」
どうやら誰かを確かめずにあいさつをしていたらしい。
鷲餡がお茶を飲んでいると誰かが隣に座った。
?「鷲餡ちゃん!久しぶりだねぇ!この後暇?お茶しない?」
ジュアン「今お茶してるから♪」
状況も気にせず適当な言葉でナンパをする男。
ここらではサンジの次に女好きな事で有名なルーファー・コドル。
ルーファー「あら〜?そうだったねぇ。まぁこのあと暇なの?」
ジュアン「残念ながら暇じゃないで〜す♪」
ルーファー「そりゃ残念だ!アミちゃ〜ん!この後暇〜?ってあぶねぇ!」
ものすごい速さで簪が飛んできた。
アミ「仕事の邪魔でございますゆえ、お静かに。」
ルーファー「は〜い・・・。」
ルーファーは「ちぇ〜」と落ち込みがちに入口の近くの席に座った。
たぶん入ってくる美人客を狙うんだと思う。
?「・・・・。」
ジュアン「おぉ!すばるんじゃん!何してんのぉ?」
静かにお茶を飲んでいる少女、グレイズ・スバル。
11歳なのに貫禄がある。
スバル「・・・どうも。」
ジュアン「あれ〜?すばるんなんか機嫌わるい?」
鷲餡はスバルにものすごく睨まれる。
スバル「・・・べつに。」
ダラダラと鷲餡から汗が落ちる。
ジュアン「アレ?なんか任務失敗したとか?フラれた!?」
スバル「・・・私は貴女がキライなんですよ!」
湯呑を机に叩き付けるようにおくスバル。
ジュアン「すんません。」
スバル「ふんっ!」
鷲餡はスバルの席を離れた。
???「「「ZzzzZzzz・・・。」」」
ナミ「ちょっとあんた達!寝るんだったら他所にしてちょうだい!店の邪魔よ!」
ルフィ「ふがっ!あぁ?ナミか!」
アミ「失礼ながらそろそろ混む時間ですゆえ、邪魔するんでしたら出て行ってくださいまし?」
アミが黒い顔でルフィという少年を脅迫?恐喝?する。
チョッパー「おぉ!アミ!」
タヌキ・・・じゃなくてヒトヒトの実を食べたトナカイ、チョッパー。
アミ「チョッパー様!今日も愛らしい御姿でいらして・・・!」
アミはチョッパーが大好き。
チョッパーには「様」をつけている。
?「ZzzzZzzz・・・。」
ナミ「こら約一名何寝てんのよ!」
?「いってぇぇぇぇ!何すんだよ!」
ナミ「何すんだよじゃないわよ!人の店で寝ないでちょうだい!」
ぐっすりと寝ていた少年、ノエル・フカルシェ。
旅をしているらしく落ち着くまでルフィの家に居候しているらしい。
?「おいルフィ!変な野郎が出たぞ!」
着物を着崩した男前がのれんを捲ってきた。
ルフィ「おぉエース!なんだ?」
エースはルフィのお兄さん。
強くて男前な好青年。
エース「お前の出番だぜ!岡っ引きさんよぉ!」
ルフィ「あぁ!」

この店は色々な理由ありな客が来る店。

不思議な不思議なこの世界で次はどんな事が起きるのか。

御手を拝借。

さぁさぁ舞台の開演でございます。