二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ [日記帳] ( No.21 )
- 日時: 2011/02/09 15:13
- 名前: ミルフィーユ ◆n5pVaUx9QM (ID: At9Y2ED6)
休み時間になった。
「あむ〜」
守君が寄ってきた。幼馴染みなのに身構えてしまう。家のこと聞かれたくないから。
「すっげえ久しぶりだな!サッカー部に入るよな?あ、そうだ今日家に来いよ!後…」
あたしが質問攻めになってると、男の子が近寄ってきた。
「おい、円堂。八神さんがこまってんぞ!」
水色ポニーテールの男の子(?)が言ってくれた。かっこいい…かも。
「あ、さんつけなくていいです。あむでいいんで。」
「クラスメイトに敬語か?」
ちょっと笑ってゴーグルの人が言う。
「おい、鬼道 自己紹介もしてないから無理なんだろ?」
「それもそうだな。」
自己紹介が終わったところで、休み時間が終わった。
そして昼。ほぼ強制的に私は、守君に引っ張られていた。
「ちょっと、どこにいくの?いたたたた!ここ階段〜」
「よし、ついたぞ!」
「へ?」
気がつくと、屋上にいた。階段あがったから当たり前か。
「だれや?」
色黒女の子が言う。(キャラバンメンバーいます)
「俺の幼馴染みの八神あむだ!あむでいいぞ!」
「あんたが言うことじゃないでしょ。あ、よろしく!」
ぺこっと、頭を下げる。てゆーか…
「なんであたしをひっぱってきたの!?」
「そりゃ、入るからだろ?サッカー部。」
き、聞いてないよ!?
「へぇ、そうなんだ」
「新入部員か。」
えぇ!ちがうよ〜
「ち、ちがう! ちがうから!」
「絶対、戦力になるぜ!こいつ小学校時代、天魔の女王と言われてたんだぜ!」
守君、全く聞いてない。うううう〜もうっ!
『よしあむ、キャラチェンだ!』
ポンッあむの背中に悪魔の羽が生える。
「てめぇ、そろそろだまれ…。」
「え!?」
フワッあむが浮いた。そして、
「リリントライデント!」
槍があむの手の中に現れる。あむはそれを地面に突き刺す。
「うわっ」
「ひいい!」
みんな悲鳴を上げる。そのとき、ポンッとあむの羽が消えた。
「はっ」
みんなの方をみる。怖がってる…。
走って屋上から立ち去ろうとする。
「っ!!」
風丸君に手を掴まれていた。
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「はぁ!?もっかいせつめいしてくれ!」
あむ「うぅ〜」
私は今な・ぜ・か正座をさせられて、質問…ていうか取り調べられている。
塔子「なんでさっき急に矢がでてきて、浮いて人格変わったんだ?」
うー 鋭い質問!エルイルのこと言っても絶対信じてもらえないし…もうイルのばかばかぁ〜
イル『馬鹿っていうな!』
イルがたまごから飛び出すとエルもでてきた。
円堂「うわぁぁ!な、なんだこれ〜(汗)」
『『ええっ、見えるのか!?/んですか!?』』
みんなが(もちろんあたしも)びっくりしている。
一ノ瀬「円堂大丈夫k」
円堂「すげぇぇぇぇ!」
男の子をさえぎって守君が叫ぶ。とっ、とりあえずおちついてもらわなきゃ!
鬼道「円堂、おちつけ」
冷静に鬼道君が言う。人数多いとしゃべる暇ない…
円堂「…」
エル『やっと落ち着いたんです!ふぅ』
イル『っ、うわぁ!』
あむ「あっ、イル!」
円堂「すっげぇっ!しゃべったぁ!」
壁山「もう、だめっすね。」
おっきい男子が言う。
豪炎寺「とりあえずあっちで話を聞かせてくれ」
あむ「はい…」
話せって言われても…
〔キーンコーンカンコーン〕
チャイムが鳴った。
ナイス!チャイム!今日チャイムに助けられたの2回目〜あたし、運いいんだな。