二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ短編&長編【さぁ、一緒に】MiNi様リク完成 ( No.142 )
日時: 2011/03/23 17:22
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: FDRArTRL)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

〜ソードリク〜

 
       *よっしゃっ!お化け退治だぜ!!*


『・・・で?ここがその依頼の子が言ってた学校か』

「・・・らしいが・・・」


ここは私立○○小学校。

現在時刻は夜中の三時。

なんで俺たちはこんな時間にこんな場所にいるかと言うと・・・・・


時はさかのぼり十二時間前(くらいだっけ?)・・


























「あの・・貴方たちが幽霊関係の仕事をしている・・人ですか?」

『あぁ・・?えーと、そうだが。』

学校の昼休み。

俺は屋上で昼寝をしていた。

まぁ、修也に邪魔されたんだが・・・・。

「あの・・えっと、貴方たちに頼めば、助けてくれると聞いたので・・えと、」

目の前に立っているのは、小さな——小学生くらいの少女だ。

ってか勝手に中学に来ちゃっていいのか?

「まず君、名前は?」

『ぷっwww』

修也が、修也が「君」ってwww

『wwwww(((殴)がはぁっ!な、殴ることないだろ!』

「えと、私、竹野千鶴(たけのちづる)って言います。」

『で?千鶴ちゃん、お・・僕たちに頼みたいことって何?この幽霊退治事務所にできることならなんでもするぜっ』

幽霊退治事務所・・・名前の通り、幽霊等を退治する事務所だ。(ネーミングセンスなくてすみません;;土下座)

ちょっとワケありで俺たちはその事務所に入っている。

ま、このことっつーか、事務所のことを知っているのはごく一部の人間だが・・・。ソコまで有名じゃないし。

「実は・・・友達が通ってる学校で、困ったことが起こってるらしいんです・・。」

「・・・・困ったこと?」

「・・「エンジェルさん」が流行ってるらしくて。そのせいか学校でヘンなことが続いておきてるらしいんです・・」

「エンジェルさん?・・・天使?」

『え、修也エンジェルさん知らねーの?』

「・・・・・・・・・あぁ」

『マジで!?ったくお前はよォ、そういうのを井の中の蛙・大海を知らずって言うんだぜ?w』

「ムカ))じゃあエンジェルさんって何だ」

『エンジェルさんってーのは、紙に五十音や数字、その他モロモロを書いて、鉛筆や五十円玉をその上において、「何か」を呼んでその動きで質問に答えてもらう。「狐狗狸さん(こっくりさん)」の名前を変えたもんだよ』

「狐狗狸さんって危ないんじゃなかったか?」

『あぁ、危ない』

「あ、危ないんですか、やっぱり・・・」

『その友達のために何かしたいか?』

「はい、心配ですし。できるなら・・・」

















で、現在に至る。

わけなんだが、

《真也ちゃん聞こえるー?こちら吹雪だけど》

『あ、所長ー。聞こえますけどー。ちゃん付けはやめろって言いましてよね?』

「しょ、所長?その腕輪から聞こえてくるが・・通信機?」

《あ、豪炎寺君せーかいっ!これ、腕輪型通信機w》

今聞こえてきた声が所長、吹雪士郎だ。

なんか、この腕輪でアドバイスしてくれるらしいが、

ちゃんと状況説明しろとのことだ。

《じゃ、ここでちゃんと聞いているから学校へ、GO!!》

『GO!じゃねぇっての!!・・はぁ。行くぞ!おらおら!』

「お前が動かなかったんだろ」

『黙れ!・・・・・・・・・!!?』

「どうしt・・・・!?」

《学校に入った?》

『はい。』

「なんか無茶苦茶強そうなのが校舎に巻きついてるんだが;;」

《それって、どんな感じの?》

『こう、黒くて、でかくて、ぐるぐるしてて、・・あ、動いた!!』

《・・・・・なるほど。ソレ、大物だよ☆》

『なんかその言い方ムカつくんですけど』

「大物って・・;;;」

《外の様子はわかったよ。ささ、次は校舎へ元気に潜入だよ☆》

『わかってますって!!』

くそー!他人事だと思って力いっぱい面白がってやがる!!


—ガラ・・—

「『うっ・・・』」

「なんだこの臭い・・・」

《中はどう?》

『一言で言うと、最悪だぁ!!』

「なんか暗いしヘンな臭いがするぞ」


《やっぱりよくないものをいっぱい呼び寄せたみたいだね、その「エンジェルさん」で》






              〜




《どこが一番臭う?》

「う、上に行くほど酷いな・・・・」

《じゃ、ヘンなことの元は今上にいるってことだよね。臭いが酷い方に向かってねー》

『はぁ〜〜〜〜〜・・・・』


もうふらふらって感じ・・。















〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

まじすみません、
これもう短編じゃなくなってるよ・・
字数オーバーで次いきます・・・・
ソードまじごめん!!!
これ前編ってことにしといてっ
あと、なんかこんな設定になっちゃって、うん・・
すみません;;
吹雪は私の勝手な思いつきですw