二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ 短編&長編【さぁ、一緒に】 リク受付中 ( No.38 )
- 日時: 2011/02/13 23:29
- 名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: 5FEzjtUd)
【堀鐔学園】
小狼「はぁ〜・・」
テトテトテトテト・・・・(小動物(二匹)が歩いてくる音w)
白モコナ「しゃーおらんっ」
黒モコナ「小狼」
白モコナ「どうしたの?」
黒モコナ「どうしたんだ?」
小狼「モコナたち」
白モコナ「ため息ついてたでしょ」
黒モコナ「ついてたっ。ヤナことあったか?」
小狼「・・そうじゃないんだ」
白モコナ「モコナ、相談に乗るよ?」
黒モコナ「のるぞ!同じクラスだしな」
白モコナ「友達だもんっ」
小狼「モコナ・・・・・・・・実は・・・」
「「実は?」」
小狼「バレンタインデーとチョコレートの関係は?」
『私立堀鐔学園。バレンタインデーにドキッキドキ』(←いまごろですが、題名ですw)
小狼「ごめんな、昼休みに変な話につき合わせて・・。」
黒モコナ「気にするな。(パクッ)小狼のえんとう(弁当)、おいしいい(おいしいし)」
小狼「^^うちの父さん、料理上手だから」
白モコナ「れも(でも)ビックリ、(ごっくん)小狼、バレンタインデー知らないの?」
黒モコナ「小狼、考古学者のお父さんといろんな国旅してたから、知ってるかと思ってた」
小狼「いや、聞いたことはあるんだけど、でも、俺が知ってるバレンタインデーと、この日本のバレンタインデーが違う気がするんだよ。」
白モコナ「どん風に?」
小狼「俺が知ってるバレンタインデーは、成人の記念日だったんだよ。でも今日、サクラさんが『明日はバレンタインデーだからチョコレート作る』って・・、で、クラスでも女の子たちがチョコレートの話をしてて・・俺が知ってるバレンタインデーは、チョコは関係なかったんだ」
黒モコナ「なるほど」
白モコナ「それはねー(ガラガラ・・・
ファイ「あー、おいしそうなお弁当食べてるー。」
小狼「ファイ先生。」
ファイ「俺もほしいな、そのだしまき卵」
小狼「あ、はい、どうぞ」
ファイ「ぅわ〜い。」
ダシュ・・
白モコナ「いけないんだー。化学の先生が窓からでてくるなんて」
黒モコナ「科学準備室から出てきたぞ」
ファイ「大丈夫だよ。小狼君とモコナたちがナイショにしといてくれれば」
小狼「はい、ナイショにします」((え・・
ファイ「あはは。小狼君、本当にまじめだね。じゃ、玉子焼き、いっただっきまーす(ぱくっ)おいし〜」
小狼「ありがとうございます」
ファイ「どう?この堀鐔学園は」
小狼「楽しいです。」
ファイ「友達も出来たみたいだね。同じクラスの四月一日君と百目鬼君と、よく一緒にいるし。」
小狼「はい」
ファイ「あと・・C組のひまわりちゃんと、サクラちゃん?どっちもお花の名前だ〜。かわいいね?」
小狼「は、はい。」
ファイ「で、バレンタインデーが何とかって言ってたけど、どうしたの?」
小狼「あ...」
ファイ「ごめんね、きこえちゃった☆」
白モコナ「小狼ね、日本のバレンタインデーがよくわからないんだって」
ファイ「あ〜、小狼君、日本に来てまだちょっとだもんね?」
小狼「はい。二月十四日なんですよね?」日本でも、バレンタインデーは。」
ファイ「そうだよ。」
小狼「それとチョコレートとは、何の関係があるんでしょうか・・?」
ファイ「そっか〜、そうだよね。海外じゃチョコ関係ないもんね?よぉし、ここは、あの人に教えてもらおう。黒たんセンセー」
小狼「へ?」
黒鋼「あぁ?」
白モコナ「黒たんセンセー!!」
ファイ「おいでおいで〜」
黒鋼「人を犬みてぇによぶな!忙しいんだよ・・」
ファイ「昼休みだよ〜?」
黒鋼「準備があるんだよ、次の体育の」
ファイ「まだ、時間あるでしょ?ちょっと、小狼君に教えてあげてよ。」
黒鋼「何をだよ」
ファイ「小狼君、日本のバレンタインデーが何かわからないんだって」
黒モコナ「そうなんだよな?小狼」
小狼「ぁ・・はい。」
黒鋼「・・ありゃぁ、
菓子メーカーの陰謀だ」
小狼「は?」
黒鋼「いくぞ、俺ぁ忙しいんだ」
小狼「ぁ、ありがとうございました。黒鋼先生。」
ファイ「ありがとう、黒サマ♪」
黒鋼「黒鋼だ!!!」
小狼「・・・インボウ・・・・・そんな大変なことだったんですね・・」
白モコナ「それはちがu———・・むぐっ!!」
ファイ「あ、はは、あはは・・」