二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ 短編&長編【さぁ、一緒に】 リク受付中 ( No.67 )
日時: 2011/02/23 23:38
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: 5FEzjtUd)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

*ソードリク*(すこし(?)キャラ崩壊してるかも・・・;;)


        
       〜俺と桜と暇つぶし〜



ひらひら・・と、桜の花びらが舞う春の日。


俺はそこらへん(?)を歩いていた。


なんつーか、あれだ、、

そうそう、えーと


暇つぶしだっ!

実は暇なんだよ、俺。




ふと気づくと、裏山の方まで歩いてきていた。


い、いつの間に・・!?


つーか、無意識すぎる俺も俺だよな;;


今俺がたっている場所だけみごとに木がはえてなくて、

ソコを取り囲むように円の形に木が並んでいる。


桜の木が。

その桜の木はでかくて、そうだな・・ここから上を見ても空が見えないくらいだ。

多分遠くから見たらピンクだろうな。ここだけ。

風が吹けば、桜吹雪だ。


俺はこの場所好きだなって思ったよ。

なんかおちつくし。





ガサッガサッ・・と、後ろの方で音がした。足音・・、だよな。

『誰だっ!』

俺は振り向く。

警戒心バリバリ。


やっぱ、誰だはさすがに失礼かな・・?

見えてきたのは、頭がつんつんした俺と同じくらいの男子。


「珍しいな。・・人がいた・・」


ボソッとそいつがつぶやいた。


なんか俺、ここにいちゃいけないような眼で見られてません?

それと「人がいた」って残念そうに言うなよおい!



そんなことを思いながらそいつを見ていると、(睨み気味)

目があった。



『・・・・・・』

「・・・・・・」




しばらくの沈黙・・・。















『あーーー!!!もう何なんだよお前!!』

この空気に堪えられなくなった俺が言う。

「何なんだよって何だよ。」


ムッカー・・・・


なんかムカつくな、こいつ。


「それとお前誰だ?」

『は・・?』

いやいやいや、誰だ?って、、

見ず知らずの人にいきなり誰だ?って聞かないだろ普通!!


『・・・天海翼だ・・!・・・って普通に答えてる俺は何なんだー!!』

「声に出てるぞ」

『うっさい!』




なんか調子狂うな・・。

なんでだろ。


・・・・・・知らん。



「・・なんでここにいる?」

『・・は?』


え、こんどはこいつ何でここにいるって聞いてきたよ、、

『・・なんでって、、、、暇つぶし?』

俺普通に答えてるし。

しかも疑問形になったし。

そもそもなんでこんなこと聞くのか。

「・・・・あっそ」


エェェェェエエエエエ!?

そっちが聞いたくせにあっそってなんだよおい!!

『さっきからなんだよ貴様!俺とやるってのか!?』

「いや、別に」

『即答っ!?』



「世界には変わったヤツがいるんだな、と。そえとお前って女?」

変わったヤツ!?

俺が!?


少なくとも俺が変わったヤツなら

貴様はもっと変わったヤツだろ!!!



しかも女?

って聞いてきたよ。


会ったばかりの人に性別聞かないだろー!


『アァ?俺か?俺は女だ!文句あっか!?』

って普通に答えてるし俺ーーー!

「女!?その口調でか!?」

ム・・・・・


『黙れっ!そんなの人の勝手だろ!』






などなど、、、、、



こいつと俺のトークは続いた。






        〜




「俺はもう行く。」

『さっさと帰れ』

「じゃあな」

あいつがどんどん遠のいていく。




うーん、とんだ暇つぶしだったな・・。

塚、あいつはいったい何がしたかったのだろうか。



あ・・そういえば・・


『お前、名前はー?』

叫び気味に言う。


「俺は、豪炎寺修也だー」

あっちも叫び気味に言った。


強い風が吹いた。


桜がブワっと舞う。



桜吹雪だ。


・・



完全に姿が見えなくなった頃、

つぶやいた


『豪炎寺修也・・・ね。』




桜の木々に囲まれた中、俺はぽつんと立っていた。







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なんじゃこりゃぁぁぁぁああああああああ!!!!
ものすんごく変な作品になってしまった・・;;
えと、一応終わりです。
中途半端&グダグダでゴメンナサイ。